【受付時間】6:00~22:00 0241-75-2143
ブログ 2017.11.05
台風22号が過ぎ去った後の尾瀬野玄関と晩秋の落ち葉にまみれた駐車場(2017年10月31日)。
8月に続き、10月までもが、曇り空続きの日々が多かった今年の秋。桧枝岐川沿いから清流とモミジと尾瀬野を望む(2017年10月31日)。
西の方角から晩秋の落ち葉広がる桧枝岐川渓谷の紅葉を望む(2017年10月31日)。
大雪に見舞われた後の、待望の雪解けの季節を迎えた深山の中で、美しい春の彩を魅せる水芭蕉(2017年5月1日・尾瀬野より望む桧枝岐川渓谷のほとりにて)。
今年の春の花々の中でも、きわめて美しい姿が見られたオオカメノキ(2017年6月1日・小沢平ブナ樹海ラインにて)。
7月の尾瀬の広大な湿原でいつもの年以上に多くの可憐で美しい姿を魅せていたワタスゲの大群落。白く染まる爽やかな景観は、本当に美しかったです(2017年8月3日)。
今年の夏もひときわ美しく光り輝いていた、キンコウカ。いつもの年よりも群生の数は多いように思いました。いつ見てもキンコウカは美しく綺麗です(2017年8月3日)。
小沢平開墾地より望む尾瀬のシンボル・燧ケ岳(標高2356m)。燧ケ岳はどの角度から望んでも雄大で本当に美しいものですが、私個人的には、幼少の頃から小沢平開墾地より見ておりましたこともあり、小沢平開墾地から望む燧ケ岳の姿が一番かっこいいように思います(2017年10月8日)。
いつもの年よりも、早く過ぎ去ったように思えた、今年の尾瀬国立公園・ブナ平の紅葉(2017年10月12日)。この日、雨上がりのせいもありましたが、今年の紅葉の中では一番美しい紅葉の姿が見られたように思いました。
空気までもが綺麗に浄化されているのではと思えるほど美しいブナの原生林の中で、美しい秋の紅葉の姿を魅せるモミジ。(2017年11月1日・小沢平開墾地にて)
2017年の尾瀬のシーズンも10月31日をもちまして終了となりましたが、大雪に見舞われた遅い雪解けの春の頃から、晩秋の紅葉の季節まで、遠い所からこの尾瀬国立公園や、檜枝岐村を訪れてくださり、せせらぎの宿尾瀬野をご利用・御宿泊いただきましたお客様、本当に有難うございました。心より感謝いたしております。
降り続く雨や曇りの日が続くなど不順な天候が続いた夏の季節でしたが、はるばるとおいでくださり、連泊されるなど、尾瀬国立公園ハイキングや、100名山の登山などを満喫していただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいでした。
期待していた紅葉が、もう少しかなというような状態でしたが、もう少し綺麗になるのかなと思っているうちに、台風後の降雪などもあり、いつの間にかほぼ終了してしまいました。
季節の移り変わりは、その年によって多少の違いはあると思いますが、本当に早いものですね。
大雪だったせいもあり、春のムラサキヤシオツツジやオオカメノキの花々や、夏のワタスゲやキンコウカなどは、いつもの年以上に本当に美しく可憐な姿が見られました。
紅葉シーズンも終わり、これから白銀の雪のシーズンを迎えるわけですが、パウダースノーのスキーや、美しい雪景色を見ながらの温まる温泉などもとてもおすすめですので、ぜひ最奥の深山の地の雪景色や冬の景観への山旅などに、おいでいただけたらと思います。
2017シーズン、雪解けの頃から、落ち葉に包まれる晩秋の季節まで、遠い所から尾瀬国立公園を訪れてくださり、せせらぎの宿尾瀬野をご利用いただきましたお客様、本当にありがとうございました。
来シーズンもぜひ、尾瀬国立公園や100名山の旅などにおいでくださいませ。
ありがとうございました。
カテゴリ
アーカイブ