【受付時間】6:00~22:00 0241-75-2143
ブログ 2017.06.11
清らかな雪解け水のそばで可憐な姿を魅せる水芭蕉 (2017年6月9日)
高山植物咲き誇る綺麗な湿原の中で見る水芭蕉 (2017年6月9日)。
限りなく綺麗な雪解け水の脇で、姿を魅せ始めたリュウキンカ (2017年6月9日)。
晴れた日につぼみを開くタテヤマリンドウ。多くの群生を見ることができました (2017年6月9日)。
さわやかな湿原で見るタテヤマリンドウは、雪解け後の春の湿原をより一層美しく飾り、光り輝いているように見えます (2017年6月9日)。
タテヤマリンドウには、白色の花もあります。青花と白花が一緒に咲いております (2017年6月9日)。
ショウジョウバカマも可憐な姿を魅せ始めました (2017年6月9日)。
木道脇で見る、水芭蕉の群落です (2017年6月9日)。
木道脇に咲く、コバイケイソウの大群落と、小さく咲き始めた、水芭蕉の群落(2017年6月9日)。
尾瀬御池登山口駐車場の奥には、御池田代という広大な湿原がございます。バリアフリーになっておりますので、車いすの方でも広大な湿原や、美しい花々を近くで見ることができます (2017年6月9日)。
大雪だった残雪もほぼ消えて、湿原が姿を見せるのと同時に、可憐で、美しい花々が姿を見せ始めております。水芭蕉や、高山植物も何年かに一回、全部咲くといわれております。いわゆる、それぞれの花々の当たり年のことを言うのですが、今年はどうでしょうか。
6か月から7か月もの長い間雪に覆われながらも、多くの澄んだ水を含んだ神秘的な湿原の中で、美しい可憐な姿を見せる花々の光景を見ていると、いかにこの自然がかけがえのない貴重な自然かということを、いつも本当に強く思いますし、改めて、知らされます。
尾瀬や、会津駒ケ岳などの、尾瀬国立公園の大自然の光景もこれから雪が解け、秋の紅葉まで、心洗われる感動の景観を見せてくれることでしょう。
カテゴリ
アーカイブ