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お知らせ 2024.06.21
2024年、国道352号線・冬季通行止め全面解除についてのお知らせです。
区間 尾瀬口船着場~奥只見銀山平~奥只見シルバーラインおよび枝折峠 全線
日時 2024年6月21日(金) 午前9時より
※昨年11月の晩秋に冬季通行止めとなっておりました国道352号線が、冬季通行止め解除の日を迎えました。約7か月間の冬季通行止めであり、約4か月半の夏季開通、通行期間です。毎年のことですが、いかにこの土地の大自然がとてつもなく険しく厳しく、まさに秘境の域を超えた地域であり、冬季間の自然の厳しさを物語る、福島県檜枝岐村~新潟県魚沼市銀山平~枝折峠と奥只見シルバーラインへと抜ける県境の大自然と奥只見の秘境の姿であり深山の姿です。今では全面舗装道路でゆっくり走りさえすれば、雄大かつ美しい大自然の姿を堪能できる伝説の国道ですが、銀山平から檜枝岐村まで開通したばかりの頃は、全面過酷な砂利道で、その道路の過酷な長さに驚くとともに、今となっては良き思い出となっております。昭和43年頃だったと思いますが、父の小さな軽自動車で檜枝岐村から只見町へ向かい、旧湯之谷村を通り、シルバーラインの長いトンネルを生まれて初めて通って、奥只見銀山平まで行った思い出は、幼少の頃の本当に懐かしい思い出となっております。
奥只見シルバーラインより、越後駒ケ岳(標高2002.7m)の雄大な景観を望んで(2007年6月23日)。
雄大な大自然の中、奥只見湖を航行する遊覧船の姿。遊覧船からは、素晴らしい大自然の秘境の景観を望めます(2007年6月23日)。
美しく雄大な大自然の中、奥只見湖のそばを延々と続く国道352号線です(2007年6月23日)。
文字通り、最奥の秘境の里・奥只見です(2007年6月23日)。
この国道がいかに過酷な大自然の地に建設されてきたのかを物語るような景観ですね(2018年7月19日)。
国道352号線より夕日に光り輝く、奥只見の名峰・荒沢岳(標高1968.7m)を望んで(2018年7月19日)。
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