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お知らせ 2023.04.19
【国道の冬季通行止めの状況について】
只今、国道352号線の冬季通行止めは4月13日(木)より七入まで開通しております。
※小雪の冬であったこともあり、ゴールデンウイーク前には、尾瀬御池登山口まで開通するものと予想されます。
尾瀬沼山峠登山口を経ての大江湿原や尾瀬沼までのハイキング等は、5月23日(火)の「尾瀬山開き」に伴う尾瀬シャトルバスの開通をもって、入山開始となります(裏燧林道または燧ケ岳へは山開き前に入山可能です)。小雪の冬でしたので、雪解けも早く、花々の時期が早まることが予想されますが、多くの御客様に清らかな空気と雄大な大自然の中へおいでいただきたく思います。尾瀬国立公園の裏燧林道もとてもおすすめですし、また、特別保護地区でもある尾瀬沼や、大江湿原の雄大な景観の中で残雪や、水芭蕉や、大江川の清らかな雪解け水や、鮮やかなダケカンバの新緑などに触れ合っていただく中で、コロナ禍などの疲れを癒していただき、素晴らしい春の山々の思い出を育んでいただければと思っております。
昨年の11月末より、ミニ尾瀬公園前にて国道の冬季通行止めが続いておりましたが、2023年5月13日(木)に、ようやく七入まで道路が開通いたしました(2023年4月18日)。
今年の尾瀬山開きは5月23日(火)に群馬県側にて実施されます。登山道の安全確保が一番大事なところですが、私達としては、小雪の冬であったこともあり、花々の季節も早まることも予想されますので、もう少し早い「尾瀬山開き」を望みたいところです(2023年4月18日)。
七入より望む、尾瀬のシンボル燧ケ岳(標高2356m)の光り輝く残雪の光景です。天候や安全確保を第一に入山の御計画をされ、素晴らしい山ですので、無理のない中で、ぜひ多くの御客様に楽しく登山していただきたく思います(2023年4月18日)。
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