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ブログ 2022.11.30
多くの落ち葉の上にも降雪の見られた晩秋の尾瀬国立公園ブナ平・標高約1430m地点にて(2022年11月9日・午前7時50分)。
すべて落葉したダケカンバの晩秋の姿の上に、燧ケ岳(標高2356m)の霧氷の雪景色を望んで(2022年11月9日・午前7時55分)。
尾瀬御池登山口の笹の葉も雪化粧して、冬の訪れを感じさせる光景でした(2022年11月9日・午前7時58分)。
鮮やかな赤や黄色の紅葉の光景から、真っ白な雪景色へ。日本の四季は素晴らしいと思います(2022年11月9日・午前8時03分)。
多くの落ち葉と美しい藻に彩られた尾瀬ブナ坂の清流。深山・檜枝岐村の四季を彩る光景です(2022年11月9日・午前8時37分)。
今シーズンも多くの感動と、心洗われるような美しい自然の姿を本当に有難うございました(2022年11月13日)。
尾瀬野の小さなハナミズキの紅葉を見つめた頃(2022年10月26日)。
今年も、春から秋まで、多くの山々と深山の渓谷と温泉の旅へおいでいただきまして、本当に有難うございました。また来シーズンの尾瀬国立公園の山旅や健康的なハイキングの旅へ、ぜひおいでくださいませ(2022年11月5日)。
近年にないほどの豪雪の冬も終わり、フキノトウや水芭蕉の季節を迎えたのが、2022年4月上旬から中旬。はるか遠くに待ち望んだフキノトウと、水芭蕉の姿は、本当に目の覚めるような美しさでした。そして迎えた待望の山菜の季節。4月後半から6月中旬頃までは、毎年のことですが、毎日、毎日、次から次へと移り変わってゆく山菜の姿を追って、本当に忙しい日々が続きました。そして7月には素朴な味わいが人気のフキの季節で大忙しでした。その間、水芭蕉からリュウキンカや、タテヤマリンドウや、ムラサキヤシオツツジや、オオカメノキなどの多くの花々などで彩られた尾瀬国立公園は、今年も、色とりどりで、本当に美しい風景が見られました。夏の尾瀬沼や、尾瀬ヶ原などには忙しくていけませんでしたが、尾瀬裏燧林道で見た、キンコウカの美しさには心洗われるものがありましたし、2022年の記憶に残る、尾瀬の花々の姿でした。そして迎えた、紅葉シーズンも、まさに風の吹くがごとくに目まぐるしく移り変わってゆく自然の紅葉の姿に、日々心洗われてゆくのを感じた日々でした。尾瀬野のブログと言っても、自然の姿を映し出すものが多い非力な中で、なかなか思うような画像で御客様にその時々の自然の姿をお伝え出来ませんが、檜枝岐村と尾瀬国立公園の姿からは、特別保護地区を訪れない中でも、自然の奥深さと、清流の美しい姿や、四季折々の針葉樹林や広葉樹林の樹木の醸し出す光景など、本当に山深い特別豪雪地帯ならではの自然の姿が存在します。
2022年も11月9日の午前9時をもって、国道352号線七入地区にて通行止めとなり、春から秋の尾瀬国立公園の季節も終了いたしました。今シーズンも多くの御客様に、尾瀬国立公園の尾瀬沼や尾瀬ヶ原ハイキングや、燧ケ岳登山や、会津駒ケ岳登山や、渓流釣りや、記念日での御宿泊や、温泉巡りなどでの御宿泊など、様々な山旅の中で、御利用・御宿泊いただきました御客様、多くの感動や楽しい思い出を本当に有難うございました。社会情勢は決して平坦ではなく、ますます険しさを増しているような状況ではありますが、ぜひまた来シーズンも、この最奥の深山の郷・檜枝岐村と、四季折々の尾瀬国立公園の旅へおいでくださいませ。2022年(令和4年)、新緑から紅葉の季節まで御利用・御宿泊、ありがとうございました。
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