ブログ 2022.04.16

厳冬の冬も終わりを迎え、暖かな日差しが差し込む待望の春の季節を迎えて。

まだまだ多くの残雪が残るミニ尾瀬公園の夜明けの光景を見つめて(2022年4月2日)。

まだまだ多くの残雪が残るミニ尾瀬公園の夜明けの光景を見つめて(2022年4月2日)。

ここミニ尾瀬公園で道路は通行止めとなっておりますが、この日の朝は天候も良く、会津駒ケ岳の駐車場はほぼ満車で、滝沢登山口は残雪の春山を目指す多くの登山客でにぎわっておりました(2022年4月2日)。

ここミニ尾瀬公園で道路は通行止めとなっておりますが、この日の朝は天候も良く、会津駒ケ岳の駐車場はほぼ満車で、滝沢登山口は残雪の春山を目指す多くの登山客でにぎわっておりました(2022年4月2日)。

大雪のため、尾瀬御池登山口方面の除雪はいつもの年よりも時間がかかることが予想されます(2022年4月2日)。

大雪のため、尾瀬御池登山口方面の除雪はいつもの年よりも時間がかかることが予想されます(2022年4月2日)。

標高約1000mの最奥の深山・特別豪雪地帯の冬の厳しさを物語る六地蔵のかけがえのない姿。村内の人々のひたむきな管理により大切に保存されている光景は桧枝岐村の姿そのものです(2022年4月2日)。

標高約1000mの最奥の深山・特別豪雪地帯の冬の厳しさを物語る六地蔵のかけがえのない姿。村内の人々のひたむきな管理により大切に保存されている光景は桧枝岐村の姿そのものです(2022年4月2日)。

豪雪の冬、井籠造り板倉も多くの雪に埋もれましたが、4月に入ったとはいえ、まだまだ多くの雪におおわれておりました(2022年4月2日)。

豪雪の冬、井籠造り板倉も多くの雪に埋もれましたが、4月に入ったとはいえ、まだまだ多くの雪におおわれておりました(2022年4月2日)。

桧枝岐村立檜枝岐小学校と桧枝岐村立檜枝岐中学校の校門の画像です。いつ見ても懐かしいものです。奥に見える児童館と保育所の建物(その当時はありませんでした)の後ろの斜面が幼稚園から小学校の時にスキーの練習をしたゲレンデになります。確か、小学校1年生の時の大会の種目は斜滑降であったと記憶しております。斜滑降をよく練習した記憶があります(2022年4月2日)。

桧枝岐村立檜枝岐小学校と桧枝岐村立檜枝岐中学校の校門の画像です。いつ見ても懐かしいものです。奥に見える児童館と保育所の建物(その当時はありませんでした)の後ろの斜面が幼稚園から小学校の時にスキーの練習をしたゲレンデになります。確か、小学校1年生の時の大会の種目は斜滑降であったと記憶しております。斜滑降をよく練習した記憶があります(2022年4月2日)。

尾瀬野の下手側の針葉樹林のそばに現われた、ニホンカモシカの光景です。針葉樹林の葉を、おいしそうにゆっくりと食べておりました。ニホンカモシカは、よく尾瀬野の周りに姿を見せますよ(2022年4月3日)。

尾瀬野の下手側の針葉樹林のそばに現われた、ニホンカモシカの光景です。針葉樹林の葉を、おいしそうにゆっくりと食べておりました。ニホンカモシカは、よく尾瀬野の周りに姿を見せますよ(2022年4月3日)。

12月末から1月、2月の大雪と厳寒の季節が過ぎ3月になり、家の周りの雪かきに追われていた日々が過ぎてゆき、日が長くなるのを肌で感じられるようになり、待望の4月に入った喜びは、ひとしおでした。「明けない夜はない。春は必ずやって来る」。苦しい時や困難な時の名言ですが、豪雪地帯の雪国の人々は、困難な雪かき作業が延々と続く中、一度は思う諺であると思います。除雪車などの重機の発達により、道路や公共施設などの除雪は飛躍的に発達し、道路も便利にはなっておりますが、それでも豪雪地帯の上に特別が付く特別豪雪地帯の冬がどんなに春の遠い山村であるかを知る都会の人は少ないと思います。しかし、雪あっての山上湿原であり、雪あっての尾瀬や尾瀬沼のかけがえのない湿原であり、雪あっての美しい花々であり、雪あってのおいしい山菜の数々であり、雪あっての鮮やかな原生林の新緑の光景です。生活してゆく上では大変な苦労が伴う雪ですが、本当にかけがえのない雪であるわけです。近年にない大雪に見舞われた今年の冬。その大雪からの清らかな雪解け水は、いつもの年以上に多くの美しい花々や、いつもの年以上の豊富な山菜に出会える季節をもたらしてくれるものと信じております。
かけがえのない尾瀬国立公園の大自然や、心洗われるような清らかで美しい花々への出会いの旅に、ぜひ今年も尾瀬や会津駒ケ岳の季節においでいただきたく思います。

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