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ブログ 2022.04.18
遥か遠くに待ち望んだ春。その喜びはすべてこのマグサブロー(フキノトウ)の姿と味に込められております(尾瀬野より望む残雪残る桧枝岐川渓谷にて・2022年4月8日)。
尾瀬野より望む、多くの残雪残る桧枝岐川渓谷にさりげなく咲き始めた、マグサブロー(フキノトウ)と山ワサビの待望の春の光景です(2022年4月8日)。
清らかな冷たい雪解け水のそばで、素晴らしい春の訪れを告げているマグサブロー(フキノトウ)の姿。過酷な除雪作業が延々と続く厳寒の冬の風雪の中、雪を見つめながら、どんなにこの光景を待ち望んだことか(2022年4月8日)。
大雪によりいつもの年よりも雪解け水の量は本当に多い今年の春の訪れです。おいしい山菜も美しい花々も山々の原生林も尾瀬の湿原も、清らかな水が命です(2022年4月8日)。
輝く残雪と清らかな雪解け水の中からさり気なく顔を出すマグサブロー(フキノトウ)。多くの残雪と清らかな雪解け水とマグサブローの3つの風景を望む姿こそ檜枝岐村の春の訪れの景観です(2022年4月8日)。
フキノトウの姿を見ながらふと山々を見上げると、多くの残雪を残す深山の山々の光景が広がっている4月の檜枝岐村の自然景観。山々の傾斜が急であることが深山霊峰の証でもありますね(2022年4月10日)。
雪解け水の流れもまだまだ少なめなこの日でした。これから気温が上がるにつれて多くの雪解け水が流れてゆきながら、鮮やかな新緑の季節へと季節は流れてゆきます(2022年4月10日)。
会津駒ケ岳方面を望むと、多くの残雪の姿が見えますが、春山には最高の雪の状態かもしれません。くれぐれも事故やケガ等ないように春山登山をお楽しみください(2022年4月10日)。
村内より、多くの残雪残る光り輝く花の名山・会津駒ケ岳方面を望んで(2022年4月11日)。
雪国の春の妖精・可憐な水芭蕉も咲き始めました。この日、今年初の水芭蕉の美しい光景に出会いました(2022年4月12日)。
近年まれに見る大雪の冬から季節は流れ、春の訪れを感じる中で、村内や山々を見れば、本当に多くの残雪が残り、厳しかった冬の季節を思う今日この頃ですが、ふと路肩や、沢筋などの雪が解けた所を見ると待望の春の光景である、マグサブロー(フキノトウ)の姿に出会う日々が多くなりました。多くの残雪と清らかな雪解け水とマグサブロー(フキノトウ)の光景こそ特別豪雪地帯・檜枝岐村の春の代表的な景観です。またフキノトウは食べても本当においしく、てんぷらやお浸しで食べる爽やかな苦みのある味は、まさに深山の春の味そのものです。多くの残雪や春の景観を望みながら食べるフキノトウの触感と味にこそ、四季折々の季節の中で最も素晴らしいこの春の季節の味わいがあるものです。またそのフキノトウの姿と味わいは、深山霊峰の山菜の季節の始まりを告げるものであります。
また、2022年4月12日(火)、今年初の水芭蕉の本当に美しく可憐な姿に出会いました。これから、桧枝岐村内でもミニ尾瀬公園などで多くの水芭蕉の群落が咲き広がってゆくことと思いますし、多くの豪雪が消えてゆく雪解け後の尾瀬国立公園内の尾瀬御池登山口地域や、尾瀬沼・大江湿原や尾瀬ヶ原や燧ケ岳などでも美しく可憐な水芭蕉の姿を見る季節がもうすぐやってきます。尾瀬沼大江湿原あたりで、6月初旬頃から最高の水芭蕉の群落が見られることと思います。
水芭蕉の姿も咲き誇る群落の光景も、本当にかけがえのない尾瀬のそして檜枝岐村の光景であり尊い大自然の自然遺産です。
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