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ブログ 2021.12.04
予想外の早い時期の寒波にモミジの葉も驚いたことでしょう。結構重たい雪が降り積もりました(2021年10月22日)。
紅葉の尾瀬ブナ平の奥に白銀の燧ケ岳(標高2356m)を望んで(2021年10月22日・AM6時48分)。
小沢平ブナ樹海ラインより、紅葉と雪景色の原生林の奥に霧氷に包まれる燧ケ岳を望んで(2021年10月22日)。
緑と紅葉と針葉樹林の枝葉の雪景色が神秘的な景観を醸し出していた小沢平ブナ樹海ラインの秋。このあたりが毎年一番早い積雪となる場所で、雪景色も綺麗な場所です(2021年10月22日)。
ダケカンバの紅葉は落葉も目立ってはいましたが、ようやくブナの木の紅葉と一緒にモミジの鮮やかな紅葉が見られるようになってきた、尾瀬ブナ平の遅い紅葉の光景です(2021年10月22日)。
モミジはこの日も美しさを増しているようで、とても見ごたえがありました(2021年10月22日)。
冷たい雪に当たり、若干元気のなさも感じられるモミジも見られました(2021年10月22日)。
尾瀬ブナ坂より紅葉の奥に雪景色に染まる会津駒ケ岳の尾根(キリンテ~尾瀬御池登山口間)を望んで(2021年10月24日)。
尾瀬ブナ平下部にて、ようやく色づいてきたブナの原生林を望んで。まだまだ青さが目立っておりました(2021年10月24日)。
森林原野面積約98%の檜枝岐村です。ちなみに桧枝岐村の人口密度は1・6人/k㎡と日本一人口密度の低い山村です。尾瀬ブナ平から檜枝岐村の雄大かつ険しい山々を望んで(2021年10月24日)。
それまででも美しかったモミジが、さらに一段と輝きと美しさを増してきた黄色に輝くモミジの姿を望んで(尾瀬ブナ平にて・2021年10月27日・AM6時47分)。
2021年紅葉シーズンも10月22日から10月25日あたりの平年並みであればもう落葉と言ってもいいような暦の季節ですが、待ち望む紅葉の姿を通り越して、予想外の寒波と水分を多く含んだ水雪の寒波到来に驚きでしたが、これから紅葉へと進む青葉と日々移り変わる紅葉と白銀の雪景色という鮮やかな光景が見られたのがこの頃の日々でした。鮮やかさを増してきた原生林の紅葉と、落葉も始まったダケカンバの原生林の奥に望む、白銀の燧ケ岳(標高2356m)の雄大な景観はやはり日本100名山にふさわしい、心洗われるような幻想的な美しさでした。この降雪で紅葉が終わりを告げることなく、このあと10月末から11月初旬にかけてより一層鮮やかに彩られてゆくことになるその紅葉の景観は、まさに山々が鮮やかに染め尽くされるほどの移り変わりで、美しいモミジの葉などが、落葉して落ちてゆく前の、最後の完全燃焼という言葉にふさわしいほどの紅葉の彩の美しさに染まってゆく姿が見られてゆくことになります。
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