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ブログ 2021.11.29
晴天の中、モミジの色合いが本当に鮮やかでした(尾瀬ブナ平にて・2021年10月18日)。
まだまだ青々としている遅い紅葉には驚きでしたが、この先美しい紅葉の景観が広がってゆくことが感じられたこの日でした(尾瀬ブナ平にて・2021年10月18日)。
新緑の頃の山菜で有名なコシアブラの紅葉です(尾瀬ブナ平にて・2021年10月18日)。
この日あたりが、小さなモミジまで含めて鮮やかな紅葉の景観が広がり始めた頃でした(尾瀬ブナ平にて・2021年10月18日)。
多くのもみじの色合いが鮮やかに見られ始めた頃でした。モミジの色は本当に美しいものです(尾瀬ブナ平にて・2021年10月18日)。
前日の深夜から、尾瀬御池登山口と小沢平ブナ樹海ラインの標高の高い場所では降雪が見られ、遅い紅葉と、青々とした葉と落ち葉への降雪による白い景観が不思議な秋の風景を醸し出しているようでした(小沢平ブナ樹海ラインにて・2021年10月18日)。
まだまだ青葉の葉の上に降雪。こういう年も数年に一回くらいあるものです(小沢平ブナ樹海ラインにて・2021年10月18日)。
落ち葉と笹の葉の上に降雪。いつもの年であれば、11月初旬から中旬頃に見られるような光景です(小沢平ブナ樹海ラインにて・2021年10月18日)。
この日、寒波の影響で、雪景色の燧ケ岳が本当に美しく見られました(2021年10月18日)。
翌10月19日は、紅葉がさらに進んでいるようで、より一層鮮やかな紅葉が見られ始めた頃でした(小沢平ブナ樹海ラインにて・2021年10月19日)。
10月も後半の20日になろうとしている中で、まだまだ紅葉にならないモミジも多く見られたこの日でした(小沢平ブナ樹海ラインにて・2021年10月19日)。
2日後の10月21日は、寒波がさらに発達し、多くの降雪が見られた樹海ラインや尾瀬御池登山口。まだまだ青葉の残る原生林に重たい水雪の降雪のため、多くの樹木の枝が折れるなどの光景が見られました(2021年10月21日)。
紅葉と雪景色。うまく画像では表現できませんでしたが、神秘的で美しい光景でした(小沢平ブナ樹海ラインにて・2021年10月21日)。
標高の低い地点でも、本当に鮮やかなモミジの景観が見られ始め、この先山々がいっせいに紅葉に染まってゆくことが予想され始めた頃でした(小沢平ブナ樹海ラインにて・2021年10月21日)。
まだまだ青いブナの木の葉も結構見られておりました(小沢平ブナ樹海ラインにて・2021年10月21日)。
10月21日からの寒波による降雪のため、美しく雪化粧した燧ケ岳の朝の様子です(2021年10月22日・AM6時44分)。
2021年の紅葉シーズンも、10月後半へと向かう10月18日から10月21日のこの頃。いつもの年であれば、晩秋と落葉の光景も多く見られるような10月後半へと向かう頃です。しかし今年は、青々としたモミジやブナの木の葉がまだまだ多く見られた桧枝岐村の山々でした。青々としたモミジの上に多くの降雪も見られ、降雪に見舞われた青いモミジはその後葉が枯れてしまう光景もけっっこう見られました。やはり見ていてモミジや原生林の葉が、かわいそうに思える光景でした。遅い紅葉と、予想外の早い降雪。最近の異常気象と連想してしまうような光景ですが、10年に一回か、7,8年に一回くらいの割合で、青葉の上への降雪の年はあるものです。毎日のように紅葉の光景を見に出かけておりましたが、この降雪の寒さのせいもあり、この後紅葉が急激に美しく進んでゆくことになり、10月も末になる頃に、日ごとに一段と鮮やかさと美しさを増した紅葉が見られていった今年の紅葉シーズンでした。
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