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季節の便り 2018.09.17
尾瀬ブナ平では所々紅葉の葉が見られますが、9月16日現在では、まだまだ初秋の入口といったところです。モミジの葉がほんのわずかですが、紅葉へと変わり始めておりました。画像は尾瀬ブナ平にある御池古道です(2018年9月13日・標高約1400m地点)。
秋の紅葉へと移り変わる、ダケカンバの紅葉の光景です。
黄色に染まるダケカンバの紅葉はブナの原生林や、針葉樹林帯の中でもひときわ目立ち、原生林の紅葉の雰囲気が感じられます。
湿原では、ウメバチソウが、可憐でかわいい一輪の姿を魅せておりました(画像は、2018年9月9日に撮影された画像です)。
ミヤマアキノキリンソウもほぼ終わり、季節は確実に深まる秋へと変わりつつあります(画像は、2018年9月9日に撮影された画像です)。
今年の9月は3連休が2回と結構休日に恵まれた9月ですが、一回目の今回の3連休はあいにくの天候で、山へ登山に出かけられた御客様にとりましては、少し残念な天候でした。そんな天候でも、爽やかに元気に登山に出かけられるお客様の姿を見ていると本当にうれしく、お客様から元気をもらうような気がします。本当にありがとうございます。心より感謝しております。
また、今頃の季節になりますと、小雨であっても結構気温が下がったりしますので、着替えや、雨具・防寒着等の選択にはご注意ください。特に会津駒ケ岳でも燧ケ岳でも2000mを超える山頂付近では突風が吹いたり、突然気温がぐっと下がったりすることもありますので、これからの季節、ご注意が必要かと思われます。
秋晴れの、特に快晴の天候での登山は本当に最高ですが、自分なりには、雨に濡れた紅葉の原生林や草紅葉も本当にきらきらと綺麗で美しく見えますのでお勧めの景観です(気温と濡れた木道など、足元にはくれぐれもご注意くださいませ)。
尾瀬沼や尾瀬ヶ原の紅葉と草紅葉また、遠くに富士山を望めるほどの秋晴れの会津駒ケ岳や燧ケ岳や平ヶ岳などでの山頂の大パノラマの景観を望む、紅葉の秋山登山へ、今年もぜひおいでくださいませ。
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