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ブログ 2018.09.21
早いモミジはもう真っ赤な紅葉の姿を魅せる季節となってきています(2018年9月20日・標高約1350m地点)。
昨年はモミジの紅葉も今一つパッとしない年でしたが、今年の紅葉ではいつもどうりの、つやのある中にも光り輝く、素晴らしい美しいモミジの紅葉の姿が見られることを期待したいと思います(2018年9月20日・標高約1350m地点)。
ヤマウルシの目にも鮮やかな紅葉の姿です。山漆がこれだけの紅葉になってくれば、原生林の紅葉も一気に進みます(2018年9月20日・標高約1350m地点)。
画像は、日本100名山・平ヶ岳(標高2141m)の山頂付近の画像です。9月14日(金)に御宿泊された、岡山様1名様、平ヶ岳登山後に御宿泊いただきまして、本当にありがとうございました。鷹ノ巣登山口往復で結構時間もかかったと思いますが、お帰りの際のお会計の時の登山のご感想、「なんであんなに誰もいないんですかねー」には、私と二人で大笑いでしたね。本当に誰もいない静かな登山を楽しまれたんだと思います。チェックアウトされた後、会津駒ケ岳に登られましたが、いかがだったでしょうか。また、9月17日に御宿泊されたお客様は全員が会津駒ケ岳登山のお客様でした。本当に有難く思いました。会津駒ケ岳の山容の画像は、なかなか撮影が難しく、何ヶ所かありますが、会津駒ケ岳の美しさを表現できる撮影場所ではありません(ドローンを使用すれば美しい会津駒ケ岳の画像を遠くから撮影できるかもしれませんが)。それだけ会津駒ケ岳は神秘的な山なのかもしれません。会津駒ケ岳に登山されてから9月20日に御宿泊された宮野様ご夫妻、お帰りになられてから、心温まるメールいただきまして、本当にうれしく思いました。ありがとうございました。
今回の3連休でも燧ケ岳登山で御宿泊されたお客様も結構いらっしゃいましたが、会津駒ケ岳、燧ケ岳、至仏山と、3つの100名山を登られたお客様もいらっしゃいました。名古屋からお越しの谷合様も3つの100名山へ登られ、100名山制覇まで、もう少しというとても元気な御夫婦で素晴らしいと思いました。燧ケ岳登山の日は、あいにくの天候でしたが、無事、長英新道を下山され、尾瀬ヶ原の弥四郎小屋さんへ御到着されたことと思います。
画像は尾瀬ヶ原の名峰・至仏山です。9月15日にご宿泊された谷合様、燧ケ岳登山の後は至仏山へ登られるということでしたが、無事至仏山を制覇し、今回3つの100名山を登られ、無事に名古屋へお帰りになられたことと思います。北九州よりおいでいただき、9月19日に御宿泊の坂下様も明日9月22日が至仏山登山の日ですね。本当に皆さん、遠い所おいでいただきまして有難うございました。心より感謝いたしております(2018年9月12日・雲海の上に至仏山を望んで)。
この画像は、ブナ木の葉が紅葉の黄色へと変わり始めた画像です。ブナの木の葉はとても薄く、太陽の光を浴びたブナの木の葉は新緑でも紅葉でも、息をのむほど綺麗で美しいものです(2018年9月19日・標高約1350m地点)。
山菜のコシアブラで有名な芋の木の紅葉も黄色でとても鮮やかな紅葉です。黄色に色が変わり始めました(2018年9月20日・標高約1200m地点)。
ブナの原生林の色が全体的に黄色になり始めました。画像ではわかりにくいかもしれませんが、ダケカンバの鮮やかな紅葉がかなり進み、ダケカンバの葉が、すべて黄色へと変わるのもあと1種間くらいかもしれません(2018年9月20日・標高約1400m地点より燧ケ岳を望みながら)。
9月20日(木)現在、標高約1200m以上の原生林では、ブナの木やダケカンバが本格的な紅葉の黄色へと一気に変わり始めております。山漆はほとんど赤く染まっており、この後、紅葉前線が本格的になるの状況も目の前に来ております。モミジやツタウルシなども秋の紅葉の色へと変わり始めており、モミジの早いものはもう真っ赤な紅葉の姿を魅せ始めました。
夏の暑い時期に雨や曇りの日々が続いた昨年の秋の紅葉はいまいちでしたが、今年の紅葉は一昨年のように目の覚めるような鮮やかな紅葉の姿を魅せてくれると期待しております。画像に載せました赤いモミジもそうですが、原生林内で見るモミジの葉に今年はつやがあるような気がします。原生林は、今年の7月・8月の夏の暑い時期に太陽の光をいっぱい浴びているので、基本的には紅葉は綺麗になると思われます。
まだわかりはしませんが、美しく鮮やかで時に華やかで心洗われるような素晴らしい紅葉の姿をお客様にいっぱい見てもらえる秋になってほしいと心より願っております。
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