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季節の便り 2017.10.03
サワグルミの木にツルを伸ばし美しい紅葉の姿を魅せるツタウルシ (2017年9月29日・小沢平開墾地にて)。
ブナの原生林内にてブナの木にツルを伸ばしピンク色の紅葉の姿を魅せるツタウルシ。(2017年9月29日・小沢平にて)
燧ケ岳・爼倉にも赤い色が目立ってきました (2017年9月29日)。
当宿のいろんな料理にも使用される山椒も、赤い実をつけた紅葉の姿が見られる季節となってきました (2017年9月29日・小沢平開墾地にて)。
帝釈山へ向かう針葉樹林帯を抜ける林道脇にて、多くの群生の姿を魅せるヤマハハコ(2017年10月2日)。
帝釈山系の道路脇に美しくそびえるトウヒの木の奥に、赤や黄色に染まり始めた山肌を望む(2017年10月2日)。
帝釈山登山口へ続く林道わきの紅葉が見頃を迎えております(2017年10月2日)。
美しい針葉樹林帯が広がる帝釈山の山肌に、赤く美しい紅葉の姿を魅せるモミジ。針葉樹林の中で実に見事な紅葉の姿を魅せておりました(2017年10月2日)。
北海道などでは初雪の便りが聞かれる秋深まる季節を迎えておりますが、檜枝岐村でも、あちこちでツタウルシなどが美しい姿を魅せておりまして、日ごとに赤や黄色に染まってゆく紅葉の姿が見られるようになってきました。そんな中、帝釈山系の針葉樹林帯の中でもモミジや桂の木などの美しい紅葉の姿が、ただ今見頃を迎えております。また、針葉樹林帯を抜ける林道脇では、多くのヤマハハコの群生が見頃を迎えておりました。
8月の日照不足などの影響も心配ではありますが、これから、尾瀬ブナ平や、尾瀬御池登山口、小沢平樹海ライン、奥只見ダム周辺あたりでも美しい紅葉の姿が日ごとに鮮やかさを増して見られてゆくことと思います。
どこから来られても遠い最奥の地・檜枝岐村ですが、ぜひ最奥の深山の紅葉の姿を見においでくださいませ。
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