ブログ 2017.08.04

尾瀬国立公園 裏燧林道・上田代湿原を訪ねて                    (かけがえのない大自然の湿原の中で光り輝くキンコウカが見られる頃)

美しい池塘のそばで咲くキンコウカ。かけがえのない自然・湿原の美しさそのものに心洗われる夏の名花です。(2017年8月3日)

美しい池塘のそばで咲くキンコウカ。かけがえのない自然・湿原の美しさそのものに心洗われる夏の名花です。(2017年8月3日)

キラキラと光り輝いているように見える、キンコウカの群落。

キラキラと光り輝いているように見える、キンコウカの群落。

朝日や、夕焼けに光り輝くキンコウカの姿は、素晴らしい尾瀬の湿原の美しさそのものです。

朝日や、夕焼けに光り輝くキンコウカの姿は、素晴らしい尾瀬の湿原の美しさそのものです。

小さくて見えずらいこともありますが、よく見ると本当に綺麗で美しいキンコウカ。ニッコウキスゲの群落もまさに最高に素晴らしいものですが、キンコウカに彩られる尾瀬の夏の光景には、大自然の輝きという言葉が似あうような気がします。

小さくて見えずらいこともありますが、よく見ると本当に綺麗で美しいキンコウカ。ニッコウキスゲの群落もまさに最高に素晴らしいものですが、キンコウカに彩られる尾瀬の夏の光景には、大自然の輝きという言葉が似あうような気がします。

湿原に咲く、コオニユリ。下を見て咲く姿が、とても愛らしいと思います。

湿原に咲く、コオニユリ。下を見て咲く姿が、とても愛らしいと思います。

ニッコウキスゲが終わりを告げる頃、湿原に可憐な姿を魅せる、コバギボウシ。

ニッコウキスゲが終わりを告げる頃、湿原に可憐な姿を魅せる、コバギボウシ。

コバギボウシの新芽に止まる、トンボ。

コバギボウシの新芽に止まる、トンボ。

春には綺麗な白い花をつけるサンカヨウも、果実をつける季節となってきました。

春には綺麗な白い花をつけるサンカヨウも、果実をつける季節となってきました。

8月3日(木)の今回も、上田代湿原から、平ヶ岳の雄大な姿を見ることができました。午前10時30分から、午前11時50分までの、短い時間でしたが、尾瀬国立公園の大自然の素晴らしさを改めて知らされた、心洗われる、キンコウカの姿や、自然の姿でした。

8月3日(木)の今回も、上田代湿原から、平ヶ岳の雄大な姿を見ることができました。午前10時30分から、午前11時50分までの、短い時間でしたが、尾瀬国立公園の大自然の素晴らしさを改めて知らされた、心洗われる、キンコウカの姿や、自然の姿でした。

8月3日(木)の午前10時10分頃、清掃や片づけを半分ほど終えてから、晴天の中、キンコウカの群落が、おそらくいい頃かなと思い、裏燧林道・上田代湿原まで向かいました。12時過ぎには家に戻らなければならない中、普段は、時計をつけない自分も今回は、腕時計をつけて、超速で、尾瀬国立公園のキンコウカの姿や、花々の姿を撮影してきました。
今回も、未熟な撮影写真ではございますが、尾瀬野のホームページを見つけて、ご覧になられるお客様に、わずかでも、キンコウカの美しさや、ニッコウキスゲが終わった後の尾瀬国立公園の湿原のイメージや、季節の姿が伝わってくれたらと思っております。
​大雪に見舞われた冬の雪解けが終わり、水芭蕉の季節が訪れたのが、6月初旬から中旬頃でした。大江湿原のニッコウキスゲも結構多く、ワタスゲが、近年にないほど最高の景観を見せておりましたが、花々の移り変わりは本当に早いものです。
尾瀬の夏は短いといわれる言葉がやはり、意味深いと思います。
桧枝岐村も昔から、8月18日の歌舞伎が終われば、涼しいを通り越して寒くなるとよく言われたものです。
​これから、ミヤマアキノキリンソウやリンドウなどの、初秋の花々の季節が始まり、そして、花々の季節が終わる頃、9月中旬頃から尾瀬や会津駒ケ岳も紅葉の季節へと季節は移り変わってゆきます。昨年の紅葉は、本当に素晴らしく鮮やかで美しい紅葉が見られましたが、今年も心洗われる鮮やかな紅葉の季節になることを願うとともに、多くの御客様に尾瀬国立公園の美しい紅葉や草紅葉に出会っていただきたいと願っております。

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