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ブログ 2024.02.13
24時間積雪量日本一という猛烈な防風雪の後の檜枝岐川渓谷では白銀の雪景色と、清らかなせせらぎが見られました(2024年1月29日)。
標高約950m、最奥の深山の渓谷に見る厳寒の冬の光景です(2024年1月29日)。
この日は晴れ渡った晴天の中、美しい雪景色が見られました(2024年1月29日)。
モミジの繊細な枝と雪景色が織り成す冬の光景は、厳しい風雪の後の冬の雪景色として好きな風景の一つです(2024年1月30日)。
男性浴室から望む檜枝岐川渓谷の冬の光景です(2024年1月30日)。
厳しい風雪の後の雪と水と太陽の光の織り成す光景は、本当に美しいものです(2024年1月30日)。
渓谷側の除雪作業で見た、雪景色。厳冬の桧枝岐川渓谷に横たわる、「鉄腕アトムのモアイ像」と名付けました(2024年1月30日)。
尾瀬野の周りの冬の自然の中には、動物の足跡が数多く見られます(2024年1月30日)。
尾瀬野より桧枝岐川渓谷の冬の原生林と雪景色を望んで(2024年1月30日)。
屋根の雪下ろし作業の合間に会津駒ケ岳(標高2132.4m)へと連なる尾根の姿を望んで(2024年1月29日)。
屋根の雪下ろし作業がほぼ終わってから、桧枝岐川渓谷と檜枝岐村の山々を望んで(2024年1月29日)。
尾瀬野の屋根より、中土合公園の展望台方面を望んで(2024年1月29日)。
常に危険と隣り合わせの、雪国の雪下ろし作業です。冬の自然の光景が、その疲れも過酷さもすべて消し去ってくれています(2024年1月26日)。
雪下ろし作業開始前に、屋根の雪と山々を望みながら(2024年1月26日)。
約2日間で、1m50cm近く降り積もった、特別豪雪地帯・檜枝岐村。場所によっては、積雪がそれほど増えなかったところもあり、いかに風雪が強く、積雪も風に飛ばされるというような暴風雪であったかを物語るような天候でした(2024年1月26日)。
檜枝岐村本来の冬の暴風雪の後の晴れ渡る厳冬の雪景色は、本当に綺麗でした。豪雪の後には屋根の雪下ろし作業が必須ですが(屋根の雪止めがない建物の場合には、雪が自然に落ちるのを待つのみとなります)、屋根の上から見る冬の檜枝岐村の冬の自然と雪景色の光景は厳しい暴風雪を忘れさせてくれるかのような美しさでした。豪雪地帯では、地上の除雪作業とともに、屋根の雪下ろし作業が続くわけですが場所によっては、屋根から降ろした雪も除雪するという過酷な除雪作業となります。雪とともに生き、雪に鍛えられ、雪の美しさで心を洗い、雪で滴る顔の汗をぬぐい、雪で冬の自然の厳しさと美しさを知ってゆく生活からは、長い冬が終わり雪解け後の木々が芽吹き、花々の季節を迎える春の季節は本当にかけがえのない北国の春の季節となります。
父は、冬の豪雪の中で、ブナの木の伐採作業に携わって冬の生計を立てておりましたが、その伐採作業と材木の搬出作業はまさに危険と隣り合わせの命がけの仕事でした。その仕事と山での生き方は檜枝岐村の「山人料理」の言い伝えにもつながることですが、その当時の民宿のマッチ箱の写真が、「白銀の雪景色の中に立つ巨大なブナの木の幹と雪の写真」でした。
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