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ブログ 2024.01.23
この日が今年の冬の1月半ばまででの、最高の積雪となった日でした。24時間で約80cmの積雪でした(2024年1月16日)。
村内を見渡しても、檜枝岐村としては小雪と言える今年の冬の季節です(2024年1月16日)。
1月15日(月)と1月16日(火)の、猛烈な冬型の悪天候から一夜明けた雲一つない日本晴れの中、今年の冬初めて雪下ろしにて屋根に登りました。屋根から、檜枝岐村の山々を望んで(2024年1月17日)。
昨年の秋、紅葉最盛期の季節の中で、ホウの木の葉の落ち葉が、ほぼ約90%以上裏返しで落葉していたのを見て、今年の冬の積雪の予報を考えた日々が懐かしく思い出されます。今年の冬は、小雪の冬となりました。まだ2月を控えてはいますが、雪の少ない、生活しやすい冬の訪れであると思います。超高齢化社会である村内でも除雪作業が少ない冬は、まさに本当に有難い冬です。ただ、あまりにも雪が少ないと、春からの山菜のことなども心配になりますが、2月、3月の天候で、いつもの年よりも10日から2週間位早い程度での春の訪れになるものと予想されます。四季折々の自然とともに生きて来られた先人の人々の経験値によれば、「雪が少なくても、それほど極端には山菜の季節は早まらない」というのが伝説になっていると聞いております。
年明け早々、能登半島での大地震による大災害では、本当に心が痛みますが、日本海の豊かな大自然の豊富な海の幸に恵まれた地域での、巨大地震による自然災害。必ずや、いつの日か、またその美しい日本海の豊かな海の幸で町がそして地域が元気になり、明るい海の街へと戻って発展してゆくことを、心より祈っております。
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