２０２３年１２月２日・冬色に彩られる深山の自然。山々も渓谷もそして街道も。

檜枝岐村・下畑地区の渓谷は新緑から秋の紅葉そして冬の雪景色と、四季折々に美しい自然の姿が見られます（２０２３年１２月２日）。

その昔、この檜枝岐村・下畑地区にも、多くの出作り小屋があり、尾瀬野の出作り小屋もありました。エイノおばあさんや檜枝岐村の多くの人々の歴史そのものです（２０２３年１２月２日）。

尾瀬野から約４㎞ほど下った場所にある細木橋からの檜枝岐川渓谷の雪景色の景観です。細木橋は、小学校高学年から中学・高校・社会人時代でのランニングの往復地点としても、出作り小屋の開墾地としても思い出の橋です（２０２３年１２月２日）。

細木橋横より、羽毛山（標高１３４７.８ｍ）の姿を望んで（２０２３年１２月２日）。

紅葉が終わり、すべての葉が落葉し、初冬の季節の霧氷の姿に包まれる原生林。改めて葉が落ちた後でも、その木々の枝ぶりの美しさに驚かされます。雪がそれを教えてくれています。葉が落ちても本当に美しいものです（２０２３年１２月２日）。

檜枝岐村と南会津町の境界にある白沢の「せせらぎ橋」より、初冬の川の流れと雪景色を望んで（２０２３年１２月２日）。

ネットショッピングでコンビニ支払いを選択した場合、大手コンビニまで大きな峠越えを含む、片道約５０㎞、往復約１００㎞の道のりを覚悟しなければならない、最奥の深山・檜枝岐村です（２０２３年１２月２日）。

今シーズンも、ミニ尾瀬公園や、道の駅・山旅案内所等の御利用、本当に有難うございました（２０２３年１２月２日）。

霧氷の雪景色に染まった朝、檜枝岐川渓谷の雪景色を望んで（２０２３年１２月２日）。

今シーズンも花々とともにあった尾瀬野の玄関。終わりを告げた花々、冬の雪囲いに覆われた花々や小さい樹木。そして春から秋の紅葉まで多くの御客様との一期一会の思い出に包まれた正面玄関・ポーチです。多くのかけがえのない旅の思い出を、本当に有難うございました（２０２３年１２月２日）。

暖冬予報が出されている今シーズンの冬の予想ですが、１２月１日から２日の頃の雪は、水分の多い霧氷の雪景色となり、標高約８００ｍから標高約９５０ｍあたりの原生林や渓谷沿いも美しい雪景色に包まれました。檜枝岐村・下畑地区は羽毛山（標高１３４７.８ｍ）もありますが、霧氷の雪景色がとても美しい場所です。昔から出作り小屋が何軒もあり、戦後の檜枝岐村の中でも、生きてゆくために人々が、ひたむきに畑仕事や山菜取りなどをしながら生活していた、かけがえのない場所です。また、渓谷の川の景観もとても綺麗な場所です。当然、山上には会津駒ケ岳（標高２１３２．４ｍ）がそびえております。会津高原・高畑スキー場から奥は、三岩岳や会津駒ケ岳などの２０００ｍ級の山々に包まれた場所であり、冬の自然もとても厳しい場所ですが、その分、冬の雪景色も本当に美しい場所でもあります。

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２０２３年１２月２日・冬色に彩られる深山の自然。山々も渓谷もそして街道も。

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