２０２３年１１月中旬・季節は冬へ。鮮やかな新緑から美しい紅葉へと、　　　　　　　　　　　　　　　四季の山旅へ御利用、本当に有難うございました。

落葉した尾瀬ブナ坂と尾瀬ブナ平の奥に初冬の白銀の雪景色に染まる東北以北の最高峰、尾瀬のシンボル・燧ケ岳（標高２３５６ｍ）の姿を望んで（２０２３年１１月１６日）。

美しく可憐な花々に彩られる尾瀬国立公園の春から夏。爽やかなワタスゲの群生の中を歩いて。尾瀬には、女性の姿がよく似合うと思いますし、多くの女性の方々に清らかで可憐で美しい花々の中へおいでいただきたいと思っております（２０１６年６月）。

２０２３年１１月１６日(木）。この日は、全山落葉の中、燧ケ岳の雪景色の光景が、本当に美しく綺麗でした。９月中旬頃から、紅葉の姿を、また紅葉の季節の変化の流れを、みすぼらしい画像や、文章などで書き綴ってきましたが、１１月中旬を迎えた頃は、「今年もほぼ終わったかな」という感想でした。でも、尾瀬国立公園の紅葉は、まさに驚くほど綺麗で美しい紅葉の姿が見られ、感動の９月から１０月の秋の季節でした。様々な紅葉の変化の姿が見られ、いろいろ学ぶ事も本当に多かった秋となりました。季節は、晩秋から、冬の季節へと向かっている、今日この頃ですが、今シーズンも、雪解けから秋の紅葉の季節まで、檜枝岐村や、尾瀬国立公園へとおいでいただき、御利用・御宿泊いただいた御客様、本当に、有難うございました。
先々のことを考える余裕もなく、今この時を一生懸命に生きてゆくことしかできませんが、ぜひまた来シーズンも、豊かな大自然が広大に広がる尾瀬国立公園へおいでいただき、日頃のお仕事のストレスなどを解消していただいたり、雄大な大自然の中で、人生を振り返っていただいたり、これからの人生の志を見つけていただいたり、友人や御家族と素晴らしい山々の旅の思い出を育んでいただければ幸いです。今シーズン、本当に、ありがとうございました。