ブログ 2022.08.25

2022年夏・思い出に残った花々。

朝露に濡れたコオニユリの姿からは、うつむきながらもひたむきに汗を流して一生懸命に生きている人々の姿に重なって見えました。エイノおばあさんの夏の一言「上を見たとてきりがないと、下を見て咲くユリの花」一生涯忘れられない一言です(尾瀬御池湿原にて・2022年8月5日)。

朝露に濡れたコオニユリの姿からは、うつむきながらもひたむきに汗を流して一生懸命に生きている人々の姿に重なって見えました。エイノおばあさんの夏の一言「上を見たとてきりがないと、下を見て咲くユリの花」一生涯忘れられない一言です(尾瀬御池湿原にて・2022年8月5日)。

小沢平開墾地での作業に向かう途中、日本100名山・平ヶ岳(標高2141m)の万年雪の光景を遠方に見つめて。平ヶ岳の山容の大きさと雄大さと豪雪、そして大自然の素晴らしさと奥深さを改めて思った日々でした(2022年8月2日)。

小沢平開墾地での作業に向かう途中、日本100名山・平ヶ岳(標高2141m)の万年雪の光景を遠方に見つめて。平ヶ岳の山容の大きさと雄大さと豪雪、そして大自然の素晴らしさと奥深さを改めて思った日々でした(2022年8月2日)。

日本各地で、最高気温を更新するなど、暑い夏が続いた7月・8月に、それぞれの山旅の御計画の中でおいでいただき、御利用・御宿泊いただいた御客様、本当に有難うございました。また、このせせらぎの宿尾瀬野・公式ホームページと、小さなブログを御覧の皆様本当に有難うございます。今年の夏も、新型コロナウイルス感染症のニュースと、短時間の大雨情報などに不安な日々が続いたこともしばしばでした。しかし、御宿泊いただいた御客様には、いつも、笑顔と元気な姿でチェックアウトいただく中で、楽しそうに会津駒ケ岳や燧ケ岳などの山々や、尾瀬に向かわれる姿がとても心に残っておりますし、時には、感動いただいたこともしばしばでした。また、今年の夏は、真夏の雪まつりに加えて、伝統の檜枝岐歌舞伎も上演され、本当にうれしく思いました。
日々時間に追われる忙しい中でも、わずかな時間を見つけて檜枝岐村村内や、尾瀬国立公園内で出会う美しく綺麗な花々からは、いつも心洗われる感動と季節感をいただいております。

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