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ブログ 2021.08.16
まだ梅雨最盛期の7月初旬でしたが、ゴゼンタチバナの群落は本当に美しく綺麗でした(2021年7月3日)。
ゴゼンタチバナの満開の姿を見たのはこの日が今年初でした。毎年いつどんな時に見つめても、ゴゼンタチバナは葉の形も輝く花も綺麗で、美しい高山植物です(2021年7月3日)。
舞鶴草の可憐な満開の花々を見たのはこの日が今年初でした(2021年7月3日)。
ヒオウギアヤメの高貴で上品な姿は梅雨の時期の湿原の彩を最高の景観へと変えるほどの美しさと色合いがありますね(2021年7月3日)。
ホウの木や栃の木の葉に差し込む太陽の光との織り成す景観は、新緑から夏の原生林の景観の中でも神秘的な姿として、本当に美しいものです(2021年6月28日)。
花から実へと移り変わるオオカメノキの葉に差し込む、太陽の光との光景。まさにブナの原生林内で見る、最高の景観の一つです(2021年6月28日)。
ワタスゲの穂に止まるトンボの姿です。今年も多くのトンボの姿を見つめましたが、トンボは夏の大自然の平和の象徴であると思います(2021年7月3日)。
燧ケ岳の雪も大分少なくなったこの時期の、雪解け水流れる深山霊峰の清流の様子です(2021年6月28日)。
新緑から緑濃くなる6月のある朝の朝食準備中の画像です(2021年6月)。
この日の朝は晴天で、檜枝岐川渓谷の緑も本当に美しく、せせらぎの音もさわやかな朝でした(2021年6月中旬)。
2021年の尾瀬や会津駒ケ岳などの尾瀬国立公園のシーズンも雪解け後の新緑から濃い緑の季節へと移り変わってゆく6月から7月初旬のこの頃、新型コロナウイルス感染症と、東京オリンピックのニュースで、社会が心配と賑わいを見せていた時期でしたが、まったく先が見通せない状況の中、予約受付と、日々の御客様への対応に追われる毎日でした。この頃は予約のキャンセルも少なく、雨も降る梅雨の時期でしたが、はるばると遠くよりおいでいただきました御客様には本当に心より感謝申し上げます。
また、尾瀬御池登山口は檜枝岐村の観光最前線であり、観光最重要拠点でもあるわけでございますが、尾瀬御池登山口駐車場をご利用の御客様には、昨年より2時間無料のサービスも、村内宿泊者限定の無料コインも廃止となり、御客様より、苦情をいただいたこともありましたが、今このブログの中で、本当に申し訳ない気持ちを伝えたいと思います。新型コロナウイルス感染症の影響で、景気も落ち込む中での檜枝岐村当局の尾瀬御池登山口駐車場への対策に、当宿としても驚きを隠せないでおりましたが、今この場を借りて、お伝えしたいと思います。「コロナ禍の本当に大変な時期でも、はるばる遠くよりおいでくださる御客様、尾瀬御池登山口駐車場の完全有料化、本当に申し訳ありません」。今までリピーターとしても数多くおいでになられた御客様の落胆も計り知れないと思います。尾瀬入山料との関係は計り知れませんが、群馬県側と歩調を合わせるということも考えられる中、時代背景を鑑みても、せめて、もう少し柔軟な駐車場対応はないのでしょうか・・・。
6月末から7月初旬のこの頃は湿原ではヒオウギアヤメや、ハクサンチドリや、ワタスゲなど可憐な花々が咲き広がり、針葉樹林帯の中では、ゴゼンタチバナが満開の時期を迎えておりました。ゴゼンタチバナは、晴天時でもまた雨に濡れた状況でも本当に美しい高山植物です。群落して咲き誇る光景は、大自然の神秘的な雰囲気満点ですね。ゴゼンタチバナの時期には舞鶴草も美しい花を咲かせますが、つやのある葉と小さい可憐な花とともに見る舞鶴草の群落もまた、美しく綺麗なものです。また、今年の夏も毎日、本当に多くの無数のトンボの姿が見られました。オニヤンマはまだ数回しか見ておりませんが、オニヤンマが多い年は、尾瀬野の建物のまわりを朝から飛び回っております。
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