ブログ 2017.02.24

大雪の冬も、少しずつ春らしくなってまいりました。

尾瀬野の川向の原生林に時々姿をみせる、特別天然記念物・ニホンカモシカ。夜中に尾瀬野の駐車場で見かけたり、朝方、男性浴室の外の地面に座って、暖まっていたこともありました。

尾瀬野の川向の原生林に時々姿をみせる、特別天然記念物・ニホンカモシカ。夜中に尾瀬野の駐車場で見かけたり、朝方、男性浴室の外の地面に座って、暖まっていたこともありました。

尾瀬野の川向の原生林に時々姿をみせる、特別天然記念物・ニホンカモシカ(姿がよく見えるのは、厳冬期だけです)。

尾瀬野の川向の原生林に時々姿をみせる、特別天然記念物・ニホンカモシカ(姿がよく見えるのは、厳冬期だけです)。

2015年の、お正月の1月3日、尾瀬野の隣の針葉樹林の葉を食べに、珍しくお昼時に姿を見せた、特別天然記念物・ニホンカモシカ。雪かきの最中に、尾瀬野の玄関脇から撮影しております。太った大きなニホンカモシカでした。その後、風雪の中、深い雪の中を一生懸命に歩いてゆきましたが、厳冬期の中、深山のどこまで移動したのでしょうか。

2015年の、お正月の1月3日、尾瀬野の隣の針葉樹林の葉を食べに、珍しくお昼時に姿を見せた、特別天然記念物・ニホンカモシカ。雪かきの最中に、尾瀬野の玄関脇から撮影しております。太った大きなニホンカモシカでした。その後、風雪の中、深い雪の中を一生懸命に歩いてゆきましたが、厳冬期の中、深山のどこまで移動したのでしょうか。

清流・檜枝岐川渓谷の美しく透き通る水面にも、春を告げる鳥たちが姿を見せ始めております。(尾瀬野宴会場・越後より望む 2017年2月27日撮影)

清流・檜枝岐川渓谷の美しく透き通る水面にも、春を告げる鳥たちが姿を見せ始めております。(尾瀬野宴会場・越後より望む 2017年2月27日撮影)

とにかく檜枝岐村は、大変な大雪に見舞われました。
大雪も、ある程度想定してはおりましたが、ここまで降るとは、正直思いませんでした。
24時間の積雪量が、日本一を記録した日などもありましたが、毎日毎日、開けても暮れても雪かきをしながら、
特別豪雪地帯・檜枝岐村という言葉の意味を、かみしめ、思う日々でした。
(平成17年・18年あたりは、2年続けてもう少し多かったと思います)。
雪崩の危険に伴う村内放送も、何度か出されましたが、国道においては、長年かけて、建設されてきた、スノーシェッドのトンネルのおかげで、日中は安心して通れます。厳冬の冬場は、このスノーシェッドに本当に感謝です。(子供の頃でしたが、このスノーシェッドのない頃の大変な表層雪崩による、陸の孤島の思い出は、決して忘れられるものではありません)。
しかし厳しい風雪で大雪の、1月・2月のだいたい夜9時以降は、めったにありませんが、国道上の積雪のため、走れなくなる可能性がかなり高くなります。特に、会津高原高畑スキー場から奥(会津駒ケ岳と三岩岳の下)は、かなり注意が必要です。
今年の冬の特徴ですが、南会津地方の豪雪地帯でも昨年同様、小雪の地域もある中、とにかく、檜枝岐村だけが特別な大雪となりました。
40歳の頃まで、長年スキー学校の常勤教師をしていた頃は、毎日毎日、それこそ、開けても暮れても滑り続ける日々でしたが、スキー教師を引退してからは、宿屋経営に変わり、ロータリー除雪機の有難みや、スノーダンプの有難さが、本当に身にしみてわかります。
そんな今年の厳しい冬ですが、最近ようやく春らしい天気が、訪れてきているように思います。
これからは、雪のたっぷりある、春スキーを存分に楽しめると思いますので、ぜひ奥会津地方においでいただき、楽しい春スキーと温泉を満喫していただきたく思います。

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