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ブログ 2021.07.15
今年はコバイケイソウの緑が本当に鮮やかな新緑の季節でした(2011年5月24日)。
この頃はリュウキンカが少しずつ姿を魅せ始めた時期でした(2011年5月24日)。
今年初めてのショウジョウバカマを見たのがこの日でした(2011年5月24日)。
残雪が予想よりも少なめの新緑の季節でしたが、いつの年眺めても、長い冬が終わった後のこの新緑の季節は素晴らしい季節です(2011年5月24日)。
雪が解けた後の清らかな雪解け水のそばで見るコバイケイソウの群落が本当に綺麗で、鮮やかな緑でした(2011年5月24日)。
朝露に濡れたコバイケイソウに寄り添うリュウキンカの姿です(2011年5月24日)。
燧ケ岳では雪解けが進み尾瀬沼や尾瀬御池登山口周辺の湿原では、鮮やかなコバイケイソウやリュウキンカが姿を魅せはじめ、水芭蕉も小さな姿を魅せ始める5月末の頃の可憐な花々の季節の始まりを迎える新緑の頃。尾瀬国立公園の尾瀬地域では雪解け後の最高の季節を迎える頃が、5月末から6月初旬のこの頃からです。
今年はコバイケイソウの群落がとても綺麗な年であったように思いました。そのコバイケイソウに寄り添いながら、美しい姿を魅せる水芭蕉や、リュウキンカの姿は、まさに「花の楽園・尾瀬」の季節の始まりの姿であると思います。所々でショウジョウバカマが、さりげなく咲いている光景もまた春の訪れを感じさせてくれる光景です。湿原の周りの山々では、針葉樹林の濃い緑と新緑を迎えたダケカンバの鮮やかな緑の風景がまた、尾瀬のさわやかな春の光景として、四季の中でも最も好きな風景の一つです。
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