ブログ 2021.04.26

西暦2021年・令和3年も水芭蕉と山菜の季節を迎えて。

特別豪雪地帯、檜枝岐村にも待望の春の訪れ・水芭蕉(2021年4月15日)。

特別豪雪地帯、檜枝岐村にも待望の春の訪れ・水芭蕉(2021年4月15日)。

標高約1000m付近に位置する最奥の山村・桧枝岐村にも長い冬の終わりを告げる水芭蕉の姿が見られる季節となりました(2021年4月15日)。

標高約1000m付近に位置する最奥の山村・桧枝岐村にも長い冬の終わりを告げる水芭蕉の姿が見られる季節となりました(2021年4月15日)。

村内より、花の名山・会津駒ケ岳(標高2132.4m)の尾根につながる残雪の山々を望んで(2021年4月15日)。

村内より、花の名山・会津駒ケ岳(標高2132.4m)の尾根につながる残雪の山々を望んで(2021年4月15日)。

残雪の山々を望む麓の沢で見る、雪解け水・清流の姿は本当に綺麗です(2021年4月15日)。

残雪の山々を望む麓の沢で見る、雪解け水・清流の姿は本当に綺麗です(2021年4月15日)。

雪解け後のマグサブロー(フキノトウ)に続き、深山霊峰のコゴミが檜枝岐村の素晴らしい春の訪れを、そして春の姿を告げているようでした(2021年4月23日)。

雪解け後のマグサブロー(フキノトウ)に続き、深山霊峰のコゴミが檜枝岐村の素晴らしい春の訪れを、そして春の姿を告げているようでした(2021年4月23日)。

2021年そして令和3年も山々や、山菜のシーズンの始まりを迎え、そして春のゴールデンウイークを迎える季節となりました。この、一年の四季の中でも最も素晴らしい自然と触れ合える春の季節に、多くのお客様に「ぜひ大勢でおいでいただき、春の山々の自然をお楽しみください」と心から迎えることのできないような社会情勢には本当に辛いものがあります。東京の方では、3度目となる、緊急事態宣言が発令されてるようですね。2020年の休業要請の頃の時期から、あまり変わっていないようにも思えますし、社会の方向性までもが、決して明るい方向へと進んでいないようにも思える、本当に残念なコロナ禍の状態ですが、乗り越えてゆかなければなりませんね。ただ、あまりにも長期間に及んだ場合には、観光や宿泊業界にとりましては、さらなる壊滅的なダメージが加わってゆくことでしょうね。4月26日(月)現在、檜枝岐村の山々では、まだまだ残雪が残るものの、フキノトウやコゴミなどが食卓に上る時期となってまいりましたが、この後の気温や、天候次第では雪解けもさらに進み、多くの種類の山菜が見られる季節へと移り変わってゆきます。長く厳しい冬の季節が終わり、遠い春の訪れを待ち望んでいたかのように、鮮やかな新緑の景観を魅せる原生林や、可憐で美しい花々に出会える季節も、もうすぐです。




 

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