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ブログ 2020.07.02
入山の自粛や交通規制の自粛などで、尾瀬沼へ行くことはできませんでしたが、今年の水芭蕉は綺麗でした(2020年5月29日)。
水辺に咲く水芭蕉の姿は、いつ見ても本当に心癒される春の最高の光景です(2020年5月29日)。
尾瀬の妖精とまで言われる水芭蕉ですが、かけがえのない貴重な尾瀬の湿原のたまもの、そして大自然の象徴ですね(2020年5月29日)。
コバイケイソウとリュウキンカのつぼみが本当にかわいらしく綺麗でした(2020年5月29日)。
この日、今シーズン初めてタテヤマリンドウを見ました(2020年5月29日)。
この日もブナ坂の清水の雪解け水が豊富で、光り輝くコケや増え始めた高山植物の緑の景観とともに、まさに春の新緑の季節の光景が見られました(2020年5月29日)。
尾瀬ブナ平の新緑の光景です(2020年5月29日)。
夕陽に輝く尾瀬ブナ平の、巨大なブナの木の新緑の光景です(2020年5月29日午後5時35分)。
夕陽が差し込む尾瀬ブナ平のブナの原生林の新緑の光景です(2020年5月29日午後5時40分)。
夕陽に輝く尾瀬ブナ平のブナの原生林の新緑の光景です(2020年5月29日午後5時30分)
2020年5月29日、天候は晴天。この日、本当に美しいブナの原生林の新緑と、極めて美しく可憐な光り輝くような水芭蕉や、リュウキンカの姿に出会いました。通常のシーズンであれば、もうこの頃は尾瀬御池登山口から、尾瀬沼山峠登山口までのシャトルバスが開通し、尾瀬沼へと向かうことができる日々ですが、まさにすべてが閉ざされているといっても過言ではないような新型コロナウイルス感染症の影響で、当然尾瀬沼へ行くことはできませんでしたが、いつもの御池登山口周辺の湿原で美しい水芭蕉の姿に出会い本当に感動しましたし、この可憐で美しい水芭蕉の姿を少しでも多くのお客様に見せてあげたいと本当に強く思いながら、シャッターを切り水芭蕉やリュウキンカをしばらく見つめ、コロナウイルス感染症のあまりにも悲しく辛い現実に言葉を失いました。当初5月いっぱいで休業は終了の予定でしたが、檜枝岐村の方からさらに6月30日までの営業自粛要請の延長が出されたばかりであり、6月いっぱいまで休業することが決定したばかりでしたが、こんなことが長く続いたら観光・宿泊業などはいったいどうなってしまうのかなど、様々なことが、美しい自然景観や花々を望みながら脳裏を駆け巡るような日々でした。
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