【受付時間】6:00~22:00 0241-75-2143
ブログ 2019.12.12
落葉の季節が終わり、原生林が雪化粧に染まる初冬の檜枝岐村(2019年12月5日)。
寒さとともに白銀の美しい自然の姿へと季節は流れてゆきます(2019年12月5日)。
かつて大変な表層雪崩に幾度となく道路をふさがれ、陸の孤島と呼ばれてきた特別豪雪地帯・檜枝岐村。現代はこのような強靭なスノーシェルターにより表層雪崩は見かけることも遭遇することもほぼなくなりました(2019年12月5日)。
原生林のしなやかな枝が雪化粧する冬の光景は、いつ見ても美しく綺麗です(2019年12月5日)。
何気ない原生林の枝が雪化粧する光景からは、本当に自然の光景が感じられます(2019年12月5日)。
桜の枝に降り積もった雪の光景です(2019年12月5日)。
原生林の枝先に降り積もった白銀の光景です。この日小雪舞う光景の中で、霧氷のごとく白銀の美しい光景が見られました(2019年12月5日)。
いつもの年とほぼ同じくらいの紅葉の美しい光景が見られた今年の秋。紅葉の季節は約10日くらい遅れましたが、ブナの原生林やサワグルミの透き通るような紅葉の葉の美しさや、鮮やかな黄色に染まる楓の紅葉、真っ赤やピンク色に染まる漆やツタ漆の紅葉、レモンイエローの紅葉の姿を魅せてくれたコシアブラの木、そして紅葉の主役を今年も見せてくれた、モミジの心洗われるような紅葉の姿など、多くの写真を撮りながら、今年の秋も紅葉の姿を追い続けてきましたが、落葉とともに、白銀の雪景色に染まる雪の季節へと季節は流れております。本当に季節の流れ、時の流れというものは早いものです。画像にも載せましたが、特別豪雪地帯・檜枝岐村はかつて大変な表層雪崩に幾度となく襲われ、国道がふさがれるとともに、通行止めとなり、陸の孤島と呼ばれることが、幾度となく繰り返されました。現代は強靭なスノーシェルターにより、表層雪崩も見ることもなく、被害もありませんが、会津駒ケ岳の上大戸沢と下大戸沢の表層雪崩のとてつもない規模の大きさと、信じられないような破壊力を目にした幼いころの記憶は一生涯忘れないと思います。
今年も季節は、美しい白銀の光景に染まる冬の季節となりました。最奥の山村・檜枝岐村の山々も真っ白に雪化粧しゲレンデの雪を待っている今日この頃ですが、今年の冬も多くのスキーヤーの皆様に喜んでいただけるようなゲレンデそして冬であってほしいと願っております。
カテゴリ
アーカイブ