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季節の便り 2019.10.31
2019シーズンもシャトルバスの運行が終了し、檜枝岐村では晩秋から落葉の季節へと移り変わってゆきます(2019年10月31日・尾瀬御池登山口に待機するシャトルバスの奥に落葉した原生林と燧ケ岳を望む)。
鮮やかな紅葉が見頃を迎えていた尾瀬ブナ坂ではこの日、美しく輝くモミジの姿が本当に多く見られました。(標高約1200m地点・2019年10月31日)
ブナの原生林内で鮮やかな紅葉の姿を魅せるモミジ。ブナの葉の紅葉とモミジやカエデなどの紅葉が最高の秋の景観を魅せる中で、光り輝くブナの原生林は言葉には表現できないほどの美しさでした(2019年10月31日・小沢平ブナ樹海ラインにて)。
2019シーズンも尾瀬御池登山口~尾瀬沼山峠登山口間のシャトルバスの運行が終了する季節となりました。標高約1300m上あたりではすでに落葉の季節を迎えておりますが、標高約1300mから下の原生林では美しいブナの葉の紅葉やモミジの紅葉がまだまだ見られます。想像以上の大雪に見舞われた今年の4月。雪解けが進むとともに、新緑の季節が始まりを迎え美しい花々の季節が始まりを迎えた5月。暑い夏がやって来るのかと思っていた矢先7月では日照不足と思われるほどの曇りや雨の日が多くて驚きました。8月もお盆までは暑かったようですが暑い夏とは少し違っていたように思われました。尾瀬国立公園のシーズンも一部の冬山などを除き、終了いたしましたが、ぜひ来シーズンもおいでくださいませ。お待ちいたしております。
2019シーズン尾瀬国立公園へおいでいただきましたお客様、、本当にありがとうございました。
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