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ブログ 2019.03.16
3月13日(水)夜から3月14日(木)にかけて冬型の気圧配置により厳冬期でも多いくらいの24時間積雪量となりました(約60cm)。檜枝岐弁でこの状況を言葉にするとこうなります。「なんでこーっとき、こーたげーにふるだよーなー。雪ははーよっぱらだ。こーたはーいやになるっちゅーねー」。標準語に通訳すると、「どうしてこのような温かい春になりかけた時に、こんなに多くの雪が降るのかなー。雪はもうたくさんだ。本当にとてもがっかりだ」。となります。今年の1月から2月の中でも多い方の3月の24時間での積雪量でした。
ロータリー除雪機が半分埋まるくらいの降雪量に驚きとともに、ため息がもれました。毎年このくらいの降雪量を記録することがある3月ですが、少なめの積雪量だったスキー場にとっては、恵みの降雪だったことと思います。
「降った雪で下の根雪を溶かしながら,少しづつ春に近づいてゆくものである」とは先人の方々からの教えです。
尾瀬国立公園・尾瀬御池方面へ向けての、国道352号線の除雪作業も3月11日(月)より開始されております。
3月13日の夜から,3月14日の昼にかけて、久しぶりの冬型の西高東低の気圧配置により、24時間での降雪量が約60cmを記録しました。温かい日々が続き融雪がどんどん進む中、ロータリー除雪機をかたずけてしまった家もあるようで、突然の短時間での大雪に、やはり毎年のこと、3月半ばでもこうなることをいまさらながら認識しました。
高畑スキー場や檜枝岐温泉スキー場でも圧雪車による雪出し作業が行われていた状況の中、本当に恵みの雪でしたね。
この雪で、3月24日の最終営業日まで比較的良いコンディションの中、スキーを楽しめることと思います。
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