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ブログ 2019.01.13
スキー場のオープンを翌日に控えた2018年12月21日、湿り気のある雪が霧氷となり木の枝を白銀に染める光景が美しく見事でした(檜枝岐村・下畑地区)。
檜枝岐村・下畑地区の霧氷の光景ですが、まるで霧氷のトンネルのようですね(2018年12月21日)。
会津駒ケ岳・下大戸沢近くにある桧枝岐村の看板と巨大なナラの木の雪化粧した姿です。
かつて起きた大きな表層雪崩により建設された下大戸沢スノーシェッド付近の光景です。
高畑スキー場入口あたりのの標高が約700m位です。ここから檜枝岐村まで約200m~300mの標高差を登ってゆきます。冬期間ここから奥が徐々に特別豪雪地帯と呼ばれる地域になります。
会津高原高畑スキー場から檜枝岐村方面へ約1km付近の、国道352号線より望む三ツ岩岳(標高2065m)の冬の景観です(2018年12月21日)。
会津高原高畑スキー場から檜枝岐村方面へ約1km付近の、小豆温泉・中一里の霧氷の雪景色の光景です(2018年12月21日)。
会津高原高畑スキー場から檜枝岐村方面へ約1km付近の、小豆温泉・中一里の霧氷の雪景色の光景です。大雪の夜中に、このあたりで動けなくなった車を何回か見ております。大雪の際の夜間の通行には、くれぐれもご注意くださいませ(2018年12月21日)。
檜枝岐村村内入口に「よくきらった」の看板があります。「よくきらった」は、檜枝岐弁で「いらっしゃいませ」の意味です。「こーた山奥さ、よくきらったねみ」は、「こんなに山奥まで、よくいらっしゃいました」という意味になります。また、「ありがとうございます」の意味が込められていると思います。
スキー場のオープンに合わせたかのように降った雪が霧氷の光景となり、スキー場のオープンに湿った雪がゲレンデに降り積もった今年の冬。年末に降った雪が結構降り続き、あっという間に積雪が1m50cmに達した檜枝岐村の今年の年末からお正月にかけての冬の状況です。気が付けば、福島県内では一番多く、全国でも指折りの積雪量となっていました。毎年雪の多い南会津郡只見町でも檜枝岐村の半分の積雪量で、檜枝岐村だけが異常に多く降り続いたような天候でした。年末からお正月にかけてほぼ2日くらいで積雪が1m50cmに達するというような降雪量はやはり、特別豪雪地帯ならではの天候、冬の光景なのかもしれません。1月13日(日)現在では、雪も小降りで、トータルの積雪量では、平年を下回っているというような状況です。この先、どうなるかまだ分かりませんが、今年の冬は、小雪の予想があります。
会津高原高畑スキー場から奥は、三ツ岩岳や会津駒ケ岳などの2000m級の山々が控えており、道路沿いの原生林や山々の景観なども深山霊峰の景観へと移り変わってゆきますが、吹き降ろす雪の量や風の強さなどもやはり特別です。当然雪景色も美しい雪景色が見られる時がありますので、是非多くの御客様に霧氷の景観や、美しいダイヤモンドダストなどのかけがえのない冬の自然の光景に出会っていただけたらと思います。
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