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ブログ 2018.02.15
尾瀬野宴会場・越後より、冬の檜枝岐川渓谷の清き川の流れを望む。川の流れを見て人生を振り返りそして心を洗う。日々の心がけ。「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」。ただの同じ水のように見えても、決して同じ水ではなく、絶えず流れ続けている川の流れ、清き流れを見ていると、人生の時の流れそのものを想定させられます。過去から現在そして未来へと流れてゆく時間。過去は変えることなどできず、未来はどうなってゆくのかなど確実にはわからない。ただ、今現在、今日この時を無我夢中で一生懸命に生きてゆくしかないと思える。「生涯修行臨終定年」を貫きたい。
2月上旬の晴天の日の朝、久しぶりに冬の檜枝岐川渓谷の川の流れを撮影してみました。毎日見ている川の流れでも、雪の状態、天候などで日々同じ状況はありません。常に変わり続けている冬の大自然の景観・雪景色。白銀の雪景色へと雪化粧した冬の深山の景観には、やはり美しく、光り輝くものがあります。厳寒の寒さと、檜枝岐村特有の本当に軽いサラサラのパウダースノーならではの光景なのかもしれません。
昨日、北陸のほうでは春一番が吹いたとの天気予報がありました。こんなに厳しい寒さが続いてはおりますが、季節は確実に春に向かっているようです。
昨年の11月から、まさに厳しい寒さが続き、厳しい冬となった今年の冬。川の流れのように、時は確実に流れ、移り変わってゆくのを感じます。
人間確実に年をとり、年を重ねてゆくわけですが、いつまでも、健康で若々しくいたいものです。
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