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ブログ 2017.09.17
山漆が真っ赤に色づく尾瀬ブナ平。紅葉の季節の始まりです。(標高約1400m地点)
山漆が真っ赤に色づく尾瀬ブナ平。紅葉の季節の始まりです。(標高約1400m地点)
早いもので、今年も、原生林の中に山ブドウの姿が見られる秋の季節となりました。(2017年9月14日)
ウメバチソウが可憐な姿を魅せておりました(尾瀬御池古道湿原にて)。
広大なブナの原生林の神秘的な景観の中で、ブナの大木の葉が黄色やオレンジ色に染まる姿があちこちで見られる季節となってきております(小沢平ブナ樹海ラインにて・2017年9月14日)。
広大なブナの原生林の神秘的な景観の中で、ブナの大木の葉が黄色やオレンジ色に染まる姿があちこちで見られる季節となってきております(小沢平ブナ樹海ラインにて・2017年9月14日)。
広大なブナの原生林の神秘的な景観の中で、ブナの大木の葉が黄色やオレンジ色に染まる姿があちこちで見られる季節となってきております(小沢平ブナ樹海ラインにて・2017年9月14日)。
秋の赤い実をつけたタケシマランもまだ美しい姿を見ることができました。(尾瀬御池古道にて・2017年9月14日)
ゴゼンタチバナも、まだ秋の赤い実をつける姿が見られました(尾瀬御池古道にて・2017年9月14日)。
小沢平ブナ樹海ラインより、尾瀬ケ原のシンボル・至仏山(標高2228.1m)の雄大な景観を望む(2017年9月14日)。
今年、平成29年・2017年は、尾瀬国立公園編入10周年の記念すべき年でした。会津駒ケ岳も国立公園に編入されてから今年で、10周年を迎えております。
今年の登山シーズンも冬山を除きまして、残すところ約1か月半ほどとなりましたが、せせらぎの宿 尾瀬野に御宿泊されて、この階段を登り会津駒ケ岳の山頂を目指されたお客様、本当に有難うございました。心よりお礼申し上げます。秋の紅葉や草紅葉のトレッキングもぜひお楽しみくださいませ。
会津駒ケ岳、滝沢登山口の階段を上り始めてから、約3時間30分から4時間にて到着する、山上の大湿原。尾瀬のシンボル燧ケ岳や至仏山を望む尾瀬国立公園を代表するような美しい景観だと思います(駒の小屋下の大湿原にて)。
日ごとに気温も下がり、朝晩などは、半そででは少し肌寒い季節となってきている奥会津最奥の地・檜枝岐村ですが、標高の高い尾瀬ブナ平や、小沢平ブナ樹海ライン、尾瀬小繋峠などでは、秋の紅葉に色づく原生林の姿が見られる季節となってきました。
特に山漆は最初に色づきますが、今年も真っ赤な紅葉に染まってきております。また、ブナの原生林でも、ブナの木の葉が、黄色やオレンジ色に色づいてきております。
春の山菜の中でも、てんぷらなどで人気のコシアブラ(芋の木)ですが、コシ油の葉も、レモンイエローの紅葉が美しいものです。
針葉樹林帯などでは、まだ、ゴゼンタチバナや、タケシマランなどの秋の赤い実をつけた美しい姿を見ることができます。
湿原内では、ウメバチソウが純白の美しい姿を魅せておりました。
昨年の画像などと比べてみると、今年は昨年よりは幾分紅葉も早いかもしれません。
これから、日ごとに秋の紅葉に色づいてゆきますが、気温もぐっと下がってゆきますので、尾瀬や会津駒ケ岳・燧ケ岳などの山々へ登山される際には、秋晴れの晴天の日であっても、雨具はもちろんですが、防寒着と着替えなどは忘れずに持参されることをお勧めいたします。
心洗われるような鮮やかな大自然の紅葉や草紅葉の中、素晴らしい秋の感動のトレッキングをぜひお楽しみくださいませ。
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