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ブログ 2025.05.31
今年初のオオカメノキの可憐な花々。厳しい大雪の冬を終え、今年もオオカメノキの美しい自然の花々の季節が到来したことが本当にうれしかった(2025年5月10日)。
今年初のムラサキヤシオツツジの高貴で美しい姿。まだまだ山々には残雪が残る鮮やかな新緑の中で、感動の出会いでした(2025年5月10日)。
山菜採りの途中で、雪解け水流れる桧枝岐川と朝日に輝く新緑を望んで(2025年5月11日)。
今年のイワガラミは、山菜と同じく、少し遅れているようでした(2025年5月11日)。
春の祭礼。檜枝岐村・愛宕神社、参道を見つめて。神社からは村の新緑の光景が望めました(2025年5月12日)。
檜枝岐村・鎮守神社、鳥居前にて。お正月・春の祭礼・夏の祭礼・12月31日の年末の年4回は参拝したいものです(2025年5月12日)。
春の鎮守神社に参拝。人生での家内安全・身体健全等祈願(2025年5月12日)。
山菜採りの途中で出会った、二輪草。コゴミと一緒に咲くその姿は、本当に可憐な姿でした(2025年5月14日)。
山菜採りの途中で出会ったブナの原生林の新緑の光景。まだ残雪残る中で見る新緑は、本当に鮮やかな光景でした(2025年5月14日)。
新緑真っ盛りのブナの原生林より、遠くに春の山々を望んで(2025年5月14日)。
雪解け水流れる桧枝岐川のそばで、鮮やかな新緑に染まる、春のモミジの姿を望んで(2025年5月23日)。
残雪の中から顔を出す、マグサブロー(フキノトウ)の姿です(尾瀬ブナ平上部にて・2025年5月15日)。
運転免許証も返納した90歳を超える高齢の父。生きてゆくために山菜と大自然とともに生き抜いて70余年を超える両親に、春の山菜、まぐさぶろー(フキノトウ)と残雪の光景を見せるために、小沢平への分岐点でもある尾瀬御池登山口へ(2025年5月15日)。
まだまだ雪いっぱいの尾瀬御池登山口より、多くの残雪残る春の燧ケ岳(標高2356m)の姿を望んで(2025年5月15日)。
山菜採りの途中で、鮮やかな新緑に染まる桧枝岐村の山々の奥に、光り輝く残雪の姿に染まる、春の会津駒ケ岳(標高2132.4m)の姿を望んで(2025年5月23日)。
予想以上の大雪に見舞われた豪雪の冬の影響で山菜は遅れましたが、新緑はそれほど遅れている様子もなく、いつもの年とさほど変わらなく進んでいるようでした。そんな中、桜だけが異常に早かった今年の春。いつもの年では、新緑が最盛期頃になると、山菜のコゴミなどは盛りを終えて終わりに向かう感じですが、今年は新緑が盛んになってもまだまだ始まらないコゴミがあるなど、沢などには残雪も多く残る中、予想していたとは言いながらも、不思議な山菜採りのシーズン幕開けでした。オオカメノキの可憐な花々なども遅れてはいましたが、山々の中でムラサキヤシオツツジの数がいつもの年よりも結構多く見られ始めたことは、本当に嬉しい思いでした。もしかすると今年は花々の当たり年になるのではないかという淡い期待も抱かせるムラサキヤシオツツジの美しい多くの光景でした。忙しくあわただしい山菜採りと新緑の季節。そんな中迎えた5月12日の春の祭礼では、伝統の檜枝岐歌舞伎も上演され、花駒座の皆さんの白熱の演技が見られました。御宿泊されたお客様からも「檜枝岐歌舞伎の姿からは、多くの感動をいただき本当に嬉しかった」との声が聞かれました。
この後季節は、山菜と多くの美しい花々の季節へと向かいます。
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