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お知らせ 2017.05.11
ブナの原生林の新緑など、美しい大自然に包まれた国道252号線六十里越峠が開通いたしました。
神秘の湖ともいえる、田子倉ダムの雄大で美しい景観が続く国道252号線・六十里越峠。
六十里越峠の雄大な田子倉湖を望む、見晴らしの良い地点にある、「 会越の窓開く、六十里越峠開通記念碑 」。
昭和48年に開通した国道252号線六十里越峠。只見町の八十里峠の国道とトンネルの工事も行われてはおりますが、この道路の開通が奥会津地方の新たな時代を切り開き、今でも、またこれからも未来永劫、新たな時代の発展に続く道路であることは間違いありません。
5月10日(水)に新潟県魚沼市と福島県只見町を結ぶ国道252号線・六十里越峠が、開通いたしました。奥会津地方にとりまして、この国道252号線の存在の大きさには、計り知れないほどのものがあります。深山の奥会津地方から、新潟平野や日本海へと続く道路でもあり、物流や観光などの面からも、とてつもなく貴重な道路でございます。私たちも、人生の多くの時代の中での数々の思い出と、節目節目の人生の中で、どんなにこの道路に助けられたか、計り知れないものがあります。
六十里越峠というくらいですからカーブも多いですが、春の新緑から、秋の紅葉まで、浅草岳などの大自然の美しさや湖の美しい景観なども存分に味わえる道路ですので、ぜひ多くの人々に訪れていただきたい国道だと思います。
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