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ブログ 2023.06.24
深山霊峰の沢の奥で出会ったイラです。2つのイラが寄り添っているように見えます(2023年5月18日)。
尾瀬野では、山菜の王様と呼んでいるイラ。そのイラに寄り添う美しい二輪草の姿は本当に光り輝いていて美しく、尊い姿でした(2023年5月18日)。
深山霊峰の山菜のそばには、美しい二輪草の群生がよく見られるものです(2023年5月18日)。
山菜採りの途中で、光り輝く残雪の会津駒ケ岳(標高2132.4m)と鮮やかな新緑を望んで(2023年5月18日)。
早朝に尾瀬ブナ平の道脇で出会った、ウスバサイシンです。根元につける花は、とても神秘的です。かけがえのない高山植物の一つです(2023年5月18日)。
いつも清水を飲む場所の近くで見た、クロモジの早朝の新緑の光景です(2023年5月18日)。
流れ続ける美しい清流のそばで見る新緑の光景は、本当に目の覚めるような鮮やかな緑です(2023年5月18日)。
冬季通行止め解除になった小沢平ブナ樹海ラインから、ブナとダケカンバの鮮やかな新緑と燧ケ岳(標高2356m)の光景を見つめて(2023年6月7日)。
あわただしく、あっという間に通り過ぎてゆく山菜の季節。鮮やかな新緑を目に、山菜や美しい花々に出会う季節は本当にかけがえのない大自然に触れ合う季節でもあります。そんな五月の山菜の季節に、はるばるとおいでいただいた多くの御客様、本当に有難うございました。心より感謝しております。なかなか忙しい中、すべての山菜を大量にとはいきませんが、今年も多くの種類の山菜に出会い、山の恵みをいただくことができました。六月下旬の現在は、フキとミズナの季節で、一雨ごとに成長しているフキの姿を見るのは、毎日の楽しみの一つです。先人達が山の恵みと一緒に築き上げてきたとてつもなく尊い山菜の歴史。主食の米さえもなく、何の食べ物もない時代でも、山の恵みを発見し、山の恵みを本当に大切にし、大自然とともに生きてきたその先人達の人生の美しさと心のたくましさ。私達の決して忘れてはいけないことの一つです。
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