２０２３年/令和５年１月１日・新年明けましておめでとうございます。

コロナ禍が続いてはいるようですが、どうか明るい希望の持てる１年になってほしいものです（２０２３年１月１日・檜枝岐村鎮守神社にて）。

世界的に戦争などの暗いニュースや、物価高による価格の上昇など暗いイメージばかりの２０２２年でした。平和と笑顔と明るい未来へと希望が続く２０２３年であってほしいと思います（２０２３年１月１日・檜枝岐村鎮守神社にて）。

光り輝く白銀の雪景色に染まる燧ケ岳（標高２３５６ｍ）を望んで（２０２２年１２月２３日）。

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。２０２２年も終わり、２０２３年という新しい年の始まりです。昨年の冬は暮れから元旦も大荒れの天候で、猛吹雪となりましたが、２０２３年の元旦は穏やかな天候の中での初詣の参拝となりました。新しい年の始まりの中での参拝は、いつもながら身の引き締まる思いでした。厳しい世の中の社会情勢の中での観光宿泊業の前途多難な未来は心底覚悟のうえですが、２０２３年という新しい年がどうか多くの人々が感染症など気にせずに安心して素晴らしい旅に出かける事のできる年になってほしいと強く願います。感染症のワクチンの拡大も進み脱マスク化が前進してゆくのではとの思いもありましたが、まだまだ状況は厳しいようですね。「人生は旅」という諺もありますが、仕事や辛い日々の中でストレスがかかるのも人生です。そんな人生の中での孤独だったり、辛さや厳しさがあるからこそ、国立公園や、１００名山の名峰や海や温泉や歴史的遺構などの大自然の中に出かけていただいて、楽しい人生の旅を大いに満喫していただきたいと願うのは私達だけではないはずです。人間と書いて人の間と読みますが、私達宿泊業では昔から多くの人々が出会う中での３蜜とはいかないまでも、それに近い状況の中で利益を上げ発展してきたと思う施設様は相当多いはずです。本当に悲しい限りの新型コロナウイルス感染症の全く寂しい約３年の日々、そしてコロナ禍の実情ですが、下を向いているわけには行きませんね。川の流れのように、社会情勢も日々流れて移り変わってゆくわけですから、状況に柔軟に対応しながら、この厳しい社会情勢を乗り越えてゆく一年にしたいと思います。
２０２３年という新しい年の訪れ。今年も、尾瀬国立公園や檜枝岐村の美しい自然や可憐な花々や雄大な山々そして美しい清流の光景は変わることなく、四季折々の自然の姿を魅せてくれることと思います。日々の仕事や人生の疲れを、心洗われるような清らかな大自然の中で少しでも癒していただける１年にしていただき、人生の心に残る山の旅を満喫していただければ幸いです。
また、今年一年の多くの御客様のお体の御健康と、御多幸を心より御祈り申し上げます。

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２０２３年/令和５年１月１日・新年明けましておめでとうございます。

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