ブログ 2022.09.10

2022年夏・思い出に残った花々。

8月20日過ぎに、ブナ坂の清流で見たオオバセンキュウの美しさは、この夏の心に残る自然の姿でした(2022年8月21日)。

8月20日過ぎに、ブナ坂の清流で見たオオバセンキュウの美しさは、この夏の心に残る自然の姿でした(2022年8月21日)。

同じ日、尾瀬ブナ平上部では、漆の葉が、早々と秋色に色づき始めているところでした(2022年8月21日)。

同じ日、尾瀬ブナ平上部では、漆の葉が、早々と秋色に色づき始めているところでした(2022年8月21日)。

標高約900m以上に位置する深山の桧枝岐村は少し奥の沢や原生林内に入っていくだけで、驚くような清流の美しさや、最奥の秘境とも呼べるような奥深い沢や川の流れの自然景観、そして針葉樹林も含めた巨大な樹木の風景や、巨大な安山岩などの岩石の風景など、まさに深山霊峰という言葉そのものの景観に出会います。
大雪に見舞われた後の雪解け後のフキノトウに始まり水芭蕉の季節から、早いものでもうすぐ紅葉の季節を迎える季節まで月日は流れてきてますね。今年もあと約三分の一を残す日々となりました。時は、毎日見ている川の流れと同じく止まることなく、日々流れ続けていることを改めて感じます。昨日より今日、今日より明日、残りの人生の日々は確実に短くなっています。悔いのない人生を生きようと日々思っていても、はたして日々実践できているのか疑問だらけの日々です。凡人として、ただ、今を一生懸命に生きる事しかないことだけは確実のようです。
小さい経営の中、忙しい中でも、今年の夏も様々な花々に出会いました。ブナ坂の巨大な安山岩や御影石のそばを流れ落ちる清流のそばで、ひっそりと咲いていたオオバセンキュウの美しい姿には、心洗われるような感動するものがありました。その清流の標高約200m上部の尾瀬ブナ平の漆が秋色に染まり始めているのを今年初めて目にした日が、2022年8月21日(日)でした。

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