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ブログ 2022.06.05
2022年、尾瀬国立公園内で今年初めて水芭蕉に出会ったのがこの日でした(2022年5月25日)。
高さ5cmほどの水芭蕉は無数に咲き始めており、どの水芭蕉も本当にかわいく可憐な姿でした(2022年5月25日)。
水芭蕉とともに黄色の美しい姿を魅せるのが、リュウキンカ。清らかな雪解け水とともに見る輝く姿は、まさに「花の楽園・尾瀬」の春の主役です(2022年5月25日)。
黄色のリュウキンカが水芭蕉や、コバイケイソウの脇でさりげない姿を魅せる景観は、本当に心洗われる尾瀬国立公園の春の景観です(2022年5月25日)。
この日、尾瀬ブナ平のまだ残った残雪の中で見る新緑の景観が神秘的でした(2022年5月25日)。
昨年2021年秋、紅葉も終わり尾瀬ブナ平の原生林の葉がほぼ落葉したのが、11月中旬でした。あれから約半年、6か月の時を経て、尾瀬国立公園の湿原にて可憐な花々の姿を見ることのできる季節がやってきました。初雪から大雪の真冬の時期を思うと、春が遥か彼方に思えていた厳冬の冬の日々でしたが、こんなにも美しい水芭蕉やリュウキンカの花々の景観を見る季節の到来に、感無量の思いでした。まだ雪におおわれていた湿原と雪が解けた所からさり気なく姿を魅せている可憐な花々の姿を見つめていると、自然の素晴らしさと、かけがえのない水の存在や、自然の四季の移ろいや四季の変化の素晴らしさを改めて知らされた思いでした。
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