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ブログ 2022.05.30
斜度約45度ほどの急斜面で見たフキの奥に見るイラの姿です(2022年5月17日)。
鮮やかな新緑の奥に、花の名山・会津駒ケ岳(標高2132.4m)の残雪の姿を望んで(2022年5月17日)。
尾瀬ブナ平上部(標高約1400m付近)では予想より少なめの残雪の中、ブナの原生林の新緑が鮮やかでした。雪解けが予想以上に早いのかもしれません(2022年5月17日)。
ブナ坂の原生林の中の清流は、多くの雪解け水の流れで豪快な景観が見られました(2022年5月17日)。
今年も尾瀬国立公園内で、可憐で美しいオオカメノキの花々の姿が見られる季節の到来です。四季の流れというものは本当に早いものです(尾瀬ブナ坂にて・2022年5月17日)。
山菜採りをしながら望む残雪の会津駒ケ岳や、鮮やかな新緑の光景は、毎年のことですが本当に心和む光景です。山菜の節がどんどん進むのを気にしながら、毎日でも山菜採りに専念したいところですが、あれもこれもと忙しく、なかなか山菜採りだけに専念できない忙しさの中、新緑と山菜の季節は、先を急ぐようにどんどん進んでゆくのが、毎年の恒例です。そんな中、朝、採ってきたばかりのイラの味噌汁に心癒される日々がしばらく続きました。イラや山ウドやコシアブラやカッポウなどを採りながら、1週間はあっという間に過ぎてゆきます。来月の6月1日(水)からは、いよいよ小沢平開墾地での深山の山作業も始まります。
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