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ブログ 2020.08.30
上田代湿原で満開のヒメシャクナゲに出会ったのは何年かぶりぐらいで、本当に偶然でした。かわいく、それでいて光り輝くような雰囲気を持つ綺麗なヒメシャクナゲです(2020年6月18日)。
ワタスゲそしてヒメシャクナゲやイワカガミさらにチングルマ。このような光景が延々と広大に続く尾瀬裏燧林道の上田代湿原や天神田代湿原などの広大な湿原です(2020年6月18日)。
ヒメシャクナゲは尾瀬野の和室8畳の名前にも選びましたが、いつ見つめても本当に綺麗であり、希少な花です(2020年6月18日)。
ツツジ科の常緑小低木であるヒメシャクナゲですが、分類階級の名として、アンドロメダという名前が付けられているそうです(2020年6月18日)。
尾瀬野の和室8畳の名前にも選ばせていただいた、イワカガミです。この日、満開のイワカガミに出会えて本当に幸運でしたし、うれしかったです(2020年6月18日)。
コオニユリと同じく、下を見て咲くイワカガミです。ピンク色の姿、本当に可憐で綺麗です。「上を見たとて仕方がないと下を見て咲くユリの花」。この花言葉、大好きです(2020年6月18日)。
燧ケ岳のすそ野の美しく広大な湿原内で、光輝くヒメシャクナゲやイワカガミの奥にワタスゲの爽やかな光景を望んで(2020年6月18日)。
この日、チングルマも満開でした。美しい湿原の中で見るチングルマは美しさや可憐さとともに、どこか爽やかな雰囲気があります(2020年6月18日)。
白と黄色の雰囲気が醸し出すその雰囲気は、どんな登山客の人々にも心洗われる光景を魅せてくれるチングルマです(2020年6月18日)。
雰囲気的には、どこか、小さくて美しいミツバオウレンと、ミツバノバイカオウレンに似ているチングルマ。やはり多くの人々に愛される理由がチングルマにはあります(2020年6月18日)。
木道脇にチングルマが一凛咲いていても湿原の雰囲気や自然の可憐さは違うものです。群生して咲き広がる光景は、花の名山・会津駒ケ岳でもよく見られますが、まさに、花の楽園・尾瀬を象徴する光景であると自分は思います(2020年6月18日)。
この日、タテヤマリンドウも数多く見られました(2020年6月18日)。
ヒメシャクナゲとタテヤマリンドウの2ショットです。タテヤマリンドウが男性でヒメシャクナゲが女性かな(2020年6月18日)。
湿原に綺麗に残る池塘の周りに無数に咲くワタスゲ。画像の奥にも無数に咲き広がる真っ白いワタスゲの群落が見えます。池塘のそばに咲くワタスゲの光景、尾瀬ならではの風景ですね(2020年6月18日)。
この日、ワタスゲも満開の光景が見られました。自然のまま綺麗に残る美しい湿原とワタスゲの光景は、いつどんな時に見つめても爽やかで美しいものです(2020年6月18日)。
広大な尾瀬の湿原内に、これだけの綺麗な木道を整備される多くの人々の労力と桧枝岐村はじめ自治体や県、環境省の方々には本当に感謝の言葉しかありません。木道のそばにさりげなく可憐に咲くワタスゲの光景。尾瀬の夏の姿そのものです(2020年6月18日)。
新型コロナウイルス感染症・感染拡大防止に向けた営業自粛要請による休業も残り12日を迎えた2020年6月18日(木)。
早朝の裏燧林道・上田代湿原を散策しての季節の思い出です。また、尾瀬国立公園を訪れたくても新型コロナウイルス感染症のため、尾瀬国立公園の春から初夏の美しい花々が咲き始めてから満開になる季節に尾瀬の広大な大自然の中に来れなかった人々に向けての、非力ながらの些細なブログですが、このような美しく可憐な花々をお客様に見ていただきたいと、いつも思いながらの散策でした。来シーズンこそ、多くの御客様が、美しく可憐なイワカガミやヒメシャクナゲやチングルマやワタスゲのそばを大自然の光景を望みながら散策することができる年となるよう心より、心から祈っております。この頃は(8月30日現在の今でもそうですが)、まったく先の見えない新型コロナウイルス感染症と観光業界の先行き不透明な脅威の中で、経営の将来的な存続さえも危ぶまれる年ですが、美しく可憐な花々を見つめている時間というものは、自然と清らかに心洗われる時間で、辛いことも忘れ去られる時間でもあり、幸せを感じる時間でした。いつどんな時に訪れても、心洗われるような感動をいただく尾瀬国立公園の壮大な大自然や美しく清らかで可憐な花々には感謝の気持ちでいっぱいです。
休業中の2020年6月18日(木)に裏燧林道・上田代湿原で出会った美しく可憐な光り輝く花々たちへ捧げる歌
高橋真梨子さん 連絡 遥かな人へ 無伴奏 そして 恋言葉
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