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ブログ 2020.07.12
6月2日のこの日、早朝の時間帯で見るウワミズザクラの花々は朝露に濡れて本当に美しい姿が見られました(2020年6月2日)。
この日、新緑は、今シーズンの全盛を迎えたことがはっきりとわかるほど鮮やかなものでした(2020年6月2日)。
ウワミズザクラの花は、原生林内では、あまり目立たないかもしれませんが、本当に美しく可憐ですし、神秘的です(2020年6月2日)。
ウワミズザクラは、自治体の国道沿いの樹木として推薦されているところもあるほど、人気も高く、また、貴重な樹木であり美しい花々です(2020年6月2日)。
2020年6月2日(火)。美しく可憐な花々が始まりを迎えている鮮やかな新緑の原生林内に向けて、早朝5時20分出発。
5月いっぱいで休業は終了し、6月1日から営業再開の予定でしたが、6月30日までの営業自粛延長が決定し、断腸の思いで休業を決断した日々であり、先々のことは全く見通せないことを心の底から決意しなければならない日々でした。
先は全く見通せない新形コロナウイルス感染症。本当になんでこんなことになるのかと何度、自問自答したことか。そしてこの新型コロナウイルスの行く末は、その先にはいったい何があるというのか。ホテルでも旅館業でも、民宿業でも、本来別の言い方をすれば3蜜で利益を上げ、多くの御客様に笑顔でいらっいしゃいませとお出迎えし、様々な触れ合いの中でお客様の旅の思い出のお手伝いにつながるような一期一会の出会いの職業でもある観光宿泊業です。感染拡大防止に向けて、マスク着用も本当に大事ですが、宿泊業としては、なんといっても、3蜜を避けなければならないというところだと思います。
6月2日(火)のこの日、尾瀬ブナ坂や尾瀬ブナ平樹海ラインでは本当に美しく鮮やかな新緑の光景が見られました。ウワミズザクラが見頃を迎えていた尾瀬ブナ坂でしたが、尾瀬ブナ平上部の尾瀬御池登山口エリアの湿原では、水芭蕉を含めて可憐な美しい花々が無数に咲き広がり、尾瀬国立公園の素晴らしい花々の今シーズンの幕開けを告げているようでした。
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