約３か月間続いた休業期間も６月３０日(火）で終了し、明日７月１日(水）より営業再開となります。

２０２０年４月から約３か月間続いた営業自粛に伴う休業期間も今日６月３０日(火）で終了し、
明日７月１日(水）より営業再開となります。
先行きがまだまだ見えない社会情勢の中、苦渋の決断ですが、受け入れ態勢を縮小しての再開となります。
本格的な営業再開は来シーズンからとなります。

※新形コロナウイルスの感染拡大によりまして、４月より続いておりました休業も今日６月３０日(火）で終了し、明日７月１日(水）より営業再開となりますが、雪解け後の鮮やかな新緑や可憐な春の花々や新鮮な春の山菜の季節にお客さまを迎えることができなくて、本当に申し訳ありませんでした。辛い日々でした。休業期間中も毎日のように新緑や花々の写真などを撮影したり新緑の中を散策したりしておりましたが、長期間に及ぶ外出の自粛など厳しい現実に向き合わなければならない日常が続く中、雪解け後の美しい大自然の春の光景や景観を、お客様に見せてあげたいと何度思ったことか。先のことを考えても真っ暗で何も見えませんし、その先に何があるのかさえも分かりませんが、いつもお客様のことが心にありました。観光業の行く末は本当に心配です。
まだまだ不安定な社会情勢が続いておりますし、新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン等もございますので、当分の間はお客様の受け入れも、昨年からの御予約で満室になっている日を除きまして、通常の約３０％程の受け入れ態勢で営業開始してゆくことになります。ただ、一日一日を大切にして、悔いのないように今をこの時を一生懸命、無我夢中で、ひたむきに生きてゆくことしかない状態です。今は真っ暗闇でも、いつかは必ず夜が明けてくると思いますし、夜が明けて輝く朝日が昇ってくることを信じて明日に向かいたいと思います。

今の気持ちと過酷な明日に向かう現在の志への思い　　　　　　浜田省吾さん　　日はまた昇る
※浜田省吾さんの歌との出会いは私が２２歳の頃でした。青春時代から２０代前半の頃の光と影そして希望と挫折、さらに見えない未来や様々な若い時の苦しみや辛い日々が続いた時に、ふと出会ったのが浜田省吾さんでした。劇的でした。そして感動でした。浜田省吾さんの歌の中には過激すぎると思われる歌もありますが、２０代前半の頃に、どんなに多くの感動と希望そして生きる勇気までをもいただいたことか。本当に浜田省吾さんには心の底から感謝しておりますし、日本一のシンガーソングライターであると私は思っております。そんな中、約３０年近く過ぎた頃、２０１１年に東日本大震災が発生しました。東日本大震災による未曽有の大災害と福島第一原子力発電所事故の放射能災害によるとてつもない風評被害に苦しんでいる頃にまた、浜田省吾さんの歌に約３０年ぶりに出会いました。それが、
SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2011 　 The Last Weekend
でした。何回か聞いているうちに、若い頃の思い出と東日本大震災の大災害による東北や福島県の姿などと重なって、何度も涙が流れたことを覚えています。本当に浜田省吾さんの歌に救われた人は数多いと思います。今でも辛い時や写真撮影の合間などに聞くと心の隙間に光が差し込んでくるような元気をいただきます。
浜田省吾さん、いつも感動の歌を聞かせていただきまして本当に有難うございます。
新型コロナウイルスによる感染拡大と経済への大打撃等まさに戦後最悪と言っていいほどの社会情勢ですが、浜田省吾さんの歌とともに乗り越えてゆきたいと思います。