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ブログ 2020.02.09
今年は檜枝岐川渓谷の雪も少なく驚きですが、霧氷の雪景色の景観は何回か見られました(宴会場越後より桧枝岐川渓谷の雪景色と清流のせせらぎを望む・2020年1月28日)。
桧枝岐川が多くの豪雪で川幅がうずもれるほどにはなかなかならない今年の渓谷の雪景色です(宴会場越後より桧枝岐川渓谷の雪景色を望む・2020年1月28日)。
カラー写真もまるで白黒写真のようですね(宴会場越後の窓より桧枝岐川渓谷の原生林の雪景色を望む・2020年1月28日)。
冬は、ニホンカモシカの足跡がよく見られます。多い時には毎日見られる日々もあります(宴会場越後より桧枝岐川渓谷の新雪の雪景色を望む・2020年1月28日)。
ツツジやアジサイの冬囲いも今年は雪にうずもれることなく姿が見られます(宴会場越後より桧枝岐川渓谷の雪景色とニホンカモシカの足跡を望む・2020年1月28日)。
画像は2017年2月に尾瀬野の前の山の斜面で見かけたニホンカモシカの姿です。かわいい顔してますね。
この雪の下から待望の春の芽吹きが姿を魅せ始めるのは今年はいつ頃になるのかな(尾瀬野より桧枝岐川渓谷の雪景色を望む・2020年1月28日)。
少雪の冬も今ブログを書いている2日ほど前からようやく冬型の天候となり、いつもの檜枝岐村の2月の厳しい北風と寒さが感じられる日々を迎えております。この吹き付ける強烈に強い北風と風雪こそ本当の檜枝岐村の2月の姿です。数m先も見えないほどの風雪が吹き荒れるとともに、道路を歩くのも大変な状態が丸1日続いたりするものです。道路脇には2m以上の雪の壁が続き、家の屋根にはこれでもかと多くの雪が積もっていたりするものですが、今年の冬はそういう景観は今のところありません。生活するにはこれほど穏やかで過ごしやすい冬はないわけですが、逆に、この先雪がいつまで残るか、3月の雪はどうなるのかというような心配があります。山菜や春の花々はおそらく早いとは思いますが、霜や異常低温などに当たらないことを祈るばかりです。
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