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ブログ 2019.08.11
「上を見たとて仕方がないと下を見て咲くユリの花」。美しく咲いている姿を魅せながらも、控えめに咲くユリの姿を象徴している諺ですね。
オゼミズギクの見られる季節となりました。
ニッコウキスゲが終わった後の湿原でよく見られるコバギボウシ。キンコウカと同じく夕焼けなどの光景では尾瀬のさわやかな夏の風景が見られます。
オゼミズギクとコオニユリ。8月初旬に見る尾瀬国立公園での湿原のワンシーンです。
オゼミズギクに止まるトンボの姿です。今年はオニヤンマの姿があまり見られません。気のせいかもしれませんね。
雪解け後の新緑の季節には、純白の心洗われるような美しい花々の姿を魅せていたオオカメノキも、真っ赤な秋の実をつける季節となっております。季節の流れは本当に早いものです。
ニッコウキスゲの季節もほぼ終わり、夏本番の天候が続く尾瀬国立公園と檜枝岐村ですが、尾瀬の湿原ではキンコウカやコバギボウシやオゼミズギクなどの夏の花々が咲き、花の楽園・尾瀬の光景はまだまだ続きます。暑い暑いと言っている間にいつの間にか秋の気配が進んでいるのが毎年の季節の流れですが、標高の高い尾瀬国立公園では、さすがに涼しさも違いますので、暑い都会を離れて、ぜひ大自然の光景を望みながら、また、大自然に包まれながら、朝晩本当に涼しい尾瀬国立公園と檜枝岐村へお越しくださいませ。
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