【受付時間】6:00~22:00 0241-75-2143
ブログ 2016.10.21
尾瀬御池登山口から小沢平間の標高約1400m地点より望む、東北以北の最高峰・尾瀬のシンボル 100名山・名峰 燧ケ岳(標高2356m)
尾瀬御池登山口から小沢平間の標高約1400m地点より望む、尾瀬ヶ原のシンボル 100名山・名峰 至仏山(標高2228m)
尾瀬御池登山口から小沢平間の標高約1400m地点より望む、100名山・名峰 平ヶ岳(標高2141m)
雄大で美しいブナの原生林が広大に広がる、尾瀬ブナ樹海ライン(尾瀬御池登山口から小沢平間)
尾瀬御池登山口から小沢平間は、自動車で何気なく通り過ぎてしまう場所かもしれませんが、地形的に見ても場所的に見ても、雄大な原生林が広がり、自然の美しいところです。上記に掲載の3つの名峰はほぼ同じ場所から望遠レンズにて撮影しております。国道上からこの三つの100名山の名峰をほぼ同時に同じ場所から望めるところは、おそらく他にないと思われます。高性能の広角のレンズであれば、三つまとめて撮影できるかもしれません(姫子松などの原生林に一部遮られます)。このように、道路沿いの原生林が大きく育ち展望がいまいちよくわからないところもありますが、よく見てみると、素晴らしく美しい展望の場所に結構恵まれておりまして、大自然の宝庫であり、雄大なブナの原生林の斜面を横切って走っている国道からは本当に美しい新緑や、鮮やかな紅葉の景観をまじかで望むことができます。
昭和50年代前半に現在の道路が建設されるまでは、深い谷間の大きなブナの原生林の沢沿いに登山道というか、歩道がありまして、そこを歩いて、小沢平まで行き来しておりました。私が小さいころには、桧枝岐村村内から歩いてブナ坂を登り、ブナ平をめぐり、御池登山口を通り、深い谷間のブナの原生林を通り小沢平まで、おもちゃを引っ張りながら、歩いて行き来していたことを覚えております。大きなブナの木の根元が、いつもの休憩場所だったように記憶しております。
私たちの生活の中には、そばには、いつもブナの木と、ブナの原生林がありました。
カテゴリ
アーカイブ