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季節の便り 2018.08.08
栃の木の若木に秋の実が見られました。(2018年8月7日・立秋)
栃の木の葉が少しずつ秋の色に変わり始める、標高約1300m程のブナの原生林(2018年8月7日・立秋)。
湿原内では、秋の名花・イワショウブも見られる季節となりました。(2018年8月7日・立秋)
季節の移り変わりはとても早いものです。また来年の新緑の季節には美しく綺麗な純白の花々が見られることでしょう(2018年8月7日・立秋)。
5月の新緑の季節には美しい純白の花々の姿が見られたオオカメノキにも、秋の赤い実が見られる季節となりました(2018年8月7日・立秋)。
とても暑い日々が続く今年の夏。暦の上では立秋となり、標高1200m以上のブナの原生林では秋の名物・栃の実が見られたり、葉が秋の色へと変わり始めたり、オオカメノキの秋の実が見られたりと、秋の気配が感じられる季節となりました。
四季折々の季節の移り変わりは本当に早いものです。
今年の夏は、熱いだけでなく、真夏の名物でもある、夕立の雨もほとんどない降水量の少ない夏ということで、秋の紅葉やキノコなどにどう影響するか少し心配でもあります。これから標高の高い所から日ごとに秋色へと移り変わってゆきます。
暑い夏から、鮮やかな紅葉の季節への季節の移り変わりを、わずかでもお客様に伝えてゆけたらと思っております。
秋色に染まる尾瀬国立公園や檜枝岐村へぜひおいでくださいませ。
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