朝食
献立の一例としましては、当宿の出作り小屋で採れたワラビや山ウドやフキなどを使った山菜料理や檜枝岐村の川魚である岩魚の甘露煮や卵料理、フルーツ、季節の野菜のお漬物、山菜や大根のお味噌汁、などが並びます。
【受付時間】6:00~22:00 0241-75-2143
ただただ、お出しできるのは山の恵みと川の恵み。
昔ながらの山人(やもーど)料理の質素でありながら
豊かな食の一端をお口にお運びください。
尾瀬野の料理
桧枝岐村の深山で採れた山菜を中心に川魚(岩魚)やそば料理などの山人料理・郷土料理中心です。ほとんど全て手作りであり、冬期間においては夏場で採れた山菜の保存食などが奥会津の伝統料理となります。
山人料理
昔、山で働く男たちが、そば粉・酒・味噌・塩を持って山に上がり、山で採れる食材と合わせた料理が「山人料理」。地元で採れた食材を、地元の人々の手によって作られており、味もさることながらヘルシーさが見直され、健康にいいと評判です。
裁ちそば
檜枝岐の独特な手打ちそば。全くつなぎを使用しない生そばを、2ミリほどの厚さに伸ばし何枚か重ね、手を定規のようにあて布を裁つように包丁を手前に引いて切ることからその名が付きました。薬味には、一般的なネギ、ワサビのほか山人漬けが出されます。
ロケーション
桧枝岐川のせせらぎを聞きながら、どんなに時代が変わっても進化しても変わることのない、郷土の味を楽しんでいただければ幸いです。
夕食
献立の一例としましては、四季折々の山菜料理(特に5月~7月は山菜の旬の時期であり、採れたての山菜料理が並びます)や、
大根の煮物、旬の山菜や季節の野菜の天ぷら、山人料理である、つめっこ、はっとう、酒やきもち、小豆と蕎麦のやきもち。
岩魚の塩焼きまたは、岩魚の唐揚げや刺身、畑で採れた新鮮な野菜料理やお漬物、手打ち裁ち蕎麦、舞茸ご飯など、高級な食材などはなく、
地味な料理ではございますが、どれも深山の山の恵みや畑で採れた新鮮なものを手作りにてお出ししております。
朝食
献立の一例としましては、当宿の出作り小屋で採れたワラビや山ウドやフキなどを使った山菜料理や檜枝岐村の川魚である岩魚の甘露煮や卵料理、フルーツ、季節の野菜のお漬物、山菜や大根のお味噌汁、などが並びます。
当宿尾瀬野は、昭和47年開業でございますが、当時、「えちごや」という屋号で平成13年8月末頃まで営業しておりました。
平成13年11月に桧枝岐川沿いに新築リニューアルすると同時に「尾瀬野」という屋号で新たにスタートして現在に至っております。
宴会場の名前はその思い出から、「越後」と名付けました。
広さは30畳。地元の木材を種類も量も豊富に使用し、できるだけお客様に自然な木々の雰囲気の中でくつろいでいただけるように設計されております。
また、御夕食や御朝食の際にも窓からは、清流桧枝岐川渓谷の青く透き通る美しいせせらぎや、深山の雄大な山々や原生林の景観を望みながら、お食事をお楽しみいただけます。
ぜひおいでいただき、この美しい桧枝岐川や雄大な山々の自然環境の中で山旅の疲れを癒していただいたり、旅の思い出を育んでいただければ、この上なく幸いでございます。